反戦奈良集会・デモ 飛び入り参加でデモが倍増
改憲・戦争阻止!大行進・奈良は6月23日、JR奈良駅前で「8月6日は広島へ行こう!反戦奈良集会・デモ」を行い、今こそ反戦の行動が求められていると肌で感じました。
前日の22日には、「8・6ヒロシマ暴処法弾圧粉砕関西集会」も感動的にかちとりました。
反戦奈良集会開始前の宣伝活動で「何かやらないといけないと思っていた!」と集会に参加してくれた方もいました。家族や知り合いの初参加や久々の参加もあり、集会は20人を超える結集で始まりました。
主催者あいさつを大行進奈良代表の増田順計さんが行い、8・6弾圧や関西生コン支部・湯川裕司委員長への10年求刑、港合同昌一金属支部への組合つぶし攻撃を暴露し、これが戦争攻撃であることを鮮明にしました。
その後、関西地区生コン支部・奈良ブロック、日教組奈良市、関西合同労組奈良支部、奈良新聞労組、奈良市従をよくしたい会、奈良星野文昭さんを取り戻す会が発言しました。
集会を聞いた中国人親子のお母さんは「ものすごい危機感と不安を持って生活している」と話してくれました。フランスからの観光客は「10・7攻撃をしたハマスが悪い」と主張。議論となり、排外主義の恐ろしさを実感しました。
日教組奈良市の有田雅行委員長のまとめと団結がんばろうの後、太鼓を鳴らして勢いあるデモ。20人近くが飛び入り参加し、参加者は倍増しました!
この間、奈良では自衛隊祝園(ほうその)弾薬庫の拡張工事への住民の怒りが積もっています。ますます大行進奈良としての行動方針が求められています。大胆に闘っていきたいと思います!
(改憲・戦争阻止!大行進・奈良 木村豊)
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