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大行進沖縄が那覇でデモ 天皇制への怒り新たに

「沖縄を戦場にしたのは天皇だ!」「天皇来沖を阻止するぞ!」と怒りのデモ(6月1日 那覇市)

改憲・戦争阻止!大行進 沖縄は6月1日、那覇市内で天皇の沖縄訪問を阻止するための学習講演会と怒りのデモを貫徹しました。
「天皇制と性差別 そして沖縄」と題して、大行進沖縄代表の赤嶺知晃さんが講演。天皇制が戦争と差別・抑圧の根源であることを明瞭にし、天皇を押し立てて再びの中国侵略戦争に突き進んでいる日本帝国主義を打倒しようと訴えました。さらに、昭和天皇ヒロヒトが国体護持のために地獄の沖縄戦を強制し、戦後も沖縄を「基地の島」としてアメリカ帝国主義に売り渡して延命したこと、その中で日米安保の最大の矛盾が沖縄に集中し米兵による性暴力などが強制されていることを弾劾しました。
参加者との議論では「どうやって差別・抑圧のない社会をつくれるのか?」「天皇制と日本の資本主義は一体なのか?」といった質問が出され、活発な議論となりました。
天皇制への怒りを新たにし、天皇来沖を徹底弾劾するデモに打って出ました。天皇らが訪問する予定の対馬丸記念館に近づくと、沖縄戦体験者の女性が飛び入り参加。「沖縄を戦場にしたのは天皇だ!」「天皇来沖を阻止するぞ!」と声高く訴えました。
大行進沖縄は沖縄の怒りを体現し、全力で闘います。(改憲・戦争阻止!大行進沖縄 鈴木哲也)

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