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革共同関西地方委員会・蜂起者からのアピール 石田反革命を絶対に許さない!

まず冒頭、断固宣言する。
石田反革命を絶対に許さない!
沼地どころか、地獄の淵に叩き落とす!

昨年11月関西の地において、革命的女性解放闘争の再生=創成をかけて、全存在をかけて蜂起し闘ってきた我々は、石田反革命の兆しを聞いて、居ても立ってもいられず仕事も急きょ休んで東京に駆けつけた。
関西における性暴力・組織問題を受けての34全総で、提起者として尊大に登場した石田自身が、性暴力当事者として告発され、だがしかし告発者が再び石田に屈しようとしている事態に、座しておれるか!
我々は、そして何人もの女性同志たちが、35全総の現場で、石田告発に立ちあがった当該に対して、「共に、真の革命的女性解放闘争をたたかおう!」と心の底から呼びかけた。手を握り訴えかけた。しかし、彼女は我々と共に歩むことを拒絶した。自ら手をほどき、沼地へ進むことを選んだ。全党の同志と共に闘うことから逃げて、石田の懐に自ら飛び込み石田の「救済者」となる地獄への道を選択したのだ。必死の説得に対して「私がやったことは間違っていない」が彼女の最後の言葉だった。もはや、違う道を選択したことは明らかだった。

広島、関西、あるいは26全総以来明るみになった、党内における男性指導部による被指導部の女性に対する性暴力事件とその隠蔽。被害当該・告発者を「団結破壊(者)」だとして踏みにじり絞殺することが繰り返されてきた。その全てを再度総括し、革命的女性解放闘争を勝ち取るための進撃がまさに開始されたその瞬間、そのすべてを掛け合わせたほどの、どす黒い女性差別・性暴力の加害当該があぶりだされた! それが石田反革命だ。
35全総当日、石田を頭目とし、あろうことか告発当該を全面に押し立てての「反革命蜂起」がなされることは既に明らかだった。我々、そして関東において告発当該に寄り添い共に闘うことを呼びかけていた女性同志たちは、その朝から極めて清々しい面持ちだった。

関西性暴力・組織問題の告発以降、石田は何度も関西へ赴き「政治局」として「提起」をし続けてきた。「謝罪」の言葉に始まる提起を何度も聞いてきたが、ただの一度も感動したことはなかった。石田の提起に心揺り動かされるものは、本当に微塵もなかった。
実は石田こそが、「被害当該・告発者の決起に肉薄する」ということから完全に逃げていた。あるいは、反革命と化した学生指導部連中は、「学生こそが最先頭」というおごった立場で、関西からの決起や全国の苦闘を「遅れてきた決起」として「上から見下していた」のではなかったか。

一方、複数の女性同志たちが、関西の決起当該に向けて思いをしたためてくれた。心からの、本当に革命家人生・全存在をかけての訴えに我々は涙した。ようやく、共に革命的女性解放闘争を闘う援軍が現れたと心から感じた。
関西においても、あるいは全国的にも、女性同志であってさえ、党の中に女性解放闘争が欠落していた現実を見据え、自らが自己変革と共に党を変革することへの逡巡があった。なかなかこれまでのあり方から転換することができない。そうした現状の中、決起当該は懸命に先頭で旗を振り続けてきた。
決起後も、何度も何度も血を流しながら、涙を流しながら、励ましあいながら進んできた。そこに現れたのが、同じように、革命的女性解放闘争を闘い取りたいが故に党内・組織内で呻吟し、格闘してきた女性同志たちだった。そして、女性同志の固い血盟が芽生え始めた瞬間、石田自身がもはや桎梏(しっこく)となったのだ!
昨年関西において、11・25―11・28蜂起(男性指導部の性暴力を擁護し隠蔽する当時の関西指導部に対する被害当該女性同志を先頭とした告発・糾弾・打倒の闘いの開始)に立ちあがった我々は、石田反革命の策動が、34全総に対する極反動=破壊であると瞬時に捉えることができた。全関西は言うに及ばず、全党が血しぶきをあげながら、必死の自己変革、組織変革、党の破壊的再生に突き進んでいることに対する革命党内部からの極反動の出現だ。しかも34全総を提起した当事者である石田である。自らの自己批判から逃亡するだけでは飽き足らず、学生戦線を私兵化しマンガ的「クーデター」をしかけようとしていたのだ。
しかも、その旗頭に、我々、関西で決起した当該を担ごうとするなど笑わせるな! 我々がお前ら反革命の側に「つく」などと一瞬でも思った時点で、蜂起する前から終わっている。始める前から敗北は決まっていたのだ。

石田及び私兵と化した学生連中が、我々に対して、「告発当該に対して、同じ攻撃が政治局からかけられている」だの、「11・28蜂起と同じ、第2の11・28だ」などと、よくもよくも言えたものだ! お前ら関西で、間近で我々の闘いをみてきたのではなかったか! 共にたたかってきたのではなかったか! 恥を知れ! 何度でも何度でも地獄に叩き込んでやる!! 覚えておけ!!
さらに「34全総は石田さんがやったんですよ」などと厚顔無恥にも、我々に向かって言い放った奴よ。我々は言うに及ばず、全党の同志たちが1ミリたりとも許さない! 石田反革命もろとも木っ端みじんに爆砕あるのみだ! ゆめゆめ忘れるな!!

石田反革命と、石田に与した学生どもは、ますます反革命的純化をとげている。
率直に言って、若き学生革命家と思っていた、同志だと思っていた部分がかなり反革命化している。このことに、我々は何か打撃を受けているだろうか。全く否だ!!

前述したが、35全総当日朝、我々は「わくわく」した。反革命をたたき潰すという、血のたぎりを抑えるのが難しかった。そして総会当日、一切の迷いもなく断固反革命と対峙し、文字通り政治と暴力の奪還を発動させたのだ。女性同志がまさに最先頭で暴力を発動し、総会参加者も一体となって、実力で反革命分子を革命党本部から叩き出した! こんな清々しいことがあるだろうか!

東京から関西に帰る道中、我々はきわめて勝利感に満ち溢(あふ)れていた。革命的女性解放闘争に迷いなく進む道が、ようやくにして切り開かれた、というのが実感だ。
昨年来開始された、革命的女性解放闘争の荒々しい進撃により、H、Y―旧関西指導部、そしてついに反革命にまで純化した石田、こうした古い汚物を我々自らの手で振り払い、打倒・駆逐・放逐したのだ!

革共同の同志の皆さん、とりわけ女性同志の皆さん。
すべての労働者階級の仲間の皆さん。
迫りくる中国侵略戦争阻止の内乱的闘い、階級を二分するような、動・反動さかまく革命の時代に、ようやく手にした革命的女性解放闘争の真っ赤な血のしたたるこの旗を高々と掲げて進撃しようではないか!
10・5、11・2へ攻め上ろう! 10・11関西女性反戦集会を闘い取ろう!

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