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石田反革命許さず革命的女性解放闘争の前進を 革共同関西地方委員会・蜂起者Ⅱ

まず初めに、石田を絶対に許さない!
全ての権力を振りかざし、数々の女性差別・性暴力、抑圧を行ってきたことを開き直っている! そして34全総も提起したのにも関わらず、自らが背反し、全てを裏切った。石田! 死んでもお前を許さない!

私は関西組織問題の当該であり、35全総で表れた石田反革命に対して、34全総の実践として最先頭で闘い抜いた蜂起者の一人です。
石田の女性差別・性暴力の被害当該が書いた告発文を読んだとき、石田に腹の底から怒りを感じた。あの告発文書は彼女の血の叫びだと思った。関西の組織問題で蜂起する11・28(地区に関西女性差別事件の告発文が提起され、旧指導部に活動停止処分が下された決起)までの約1年間、加害者(OZ)からの性暴力を見据え、怒りを持って対峙できなかった私に対して関西の女性同志らが怒りを与えて奮い立たせてくれたことを東京の女性同志らが被害当該である彼女に実践していた。しかし、その血の叫びはどこに行ってしまったのか、悔しくて仕方がない。彼女の根底的な怒りを取り戻させるために、私は当初は35全総に参加する予定ではなかったが、参加することを決め、関西の仲間と共に東京に向かった。
35全総の場で、石田本人を連れてこさせ、壇上で発言させたが、本当にふざけきっていた。まず党の全国委員会総会という場であるのにもかかわらず、被害当該のことを本名で呼ぶ。それを弾劾したら「一人の人間として向き合って自己批判をしている」からだと。一人の人間として見ていると言いながら、彼女を「同志として見ていない」「所有物にしてきた」ということを露呈した。怒りをこらえ切れず、壇上に立っていた石田に駆け寄り、弾劾し続けたが、石田は能面みたいな顔をしてうなずくだけだった。
被害当該の告発文書では、石田は自分のことをOZと同じだと言っていたことが書かれているが、35全総の場では一切認めなかった。「罪の重たさを自覚している」と言いながらも、「当該が許している」「当該自身が単純化しないでほしいと言っている」ことを利用して、自分の階級犯罪を見据えようともしないふざけきった石田の姿だった。石田が謝罪・自己批判する相手は、被害当該、私たちだけじゃない。階級全体に対して謝罪・自己批判するべきだ。
石田の私兵となったSOBに対しても怒りは絶えない! 35全総で現れた石田はじめSOBの行動は、自分たちがやってきた闘い、そして関西組織問題で切り開いた地平を全て裏切る行為である! 断じて許すことはできない!
あるSOBのメンバーは、関西で共に蜂起した女性同志や私に向かって、「34全総は石田がやった」と言い放った。にらみつけたら慌てて思い出したかのように、「二人の決起があったからです」と言った。これまでの闘いをなんだと思っているのか! 我々をなめるのもたいがいにしろ!
そして、関西のSOBよ! 関西組織問題で共に闘ってきたにもかかわらず、35全総の場で特に石田を擁護して、最先頭で守っていた。なぜ石田への怒りが出てこないのか。石田擁護になるのか。関西SOBの一人は目の前で私に「この決起は第二の11・28蜂起だと思う」と直接言ってきた。ふざけるな! 石田の性暴力を擁護する反革命的蜂起と11・28蜂起が同じだと思うのか!? いったいこれまで間近で何を見てきたのか。
そして関西組織問題で11・25―11・28を共に闘ってきた戦友たちよ。
11・28、私が蜂起した後、政治局の一員であった石田にK(関西SOB)が話したことで政治局に伝わった。次々とOZそして関西の旧指導部が自己批判に専念するため、役職解任・活動停止と処分が下された。その時に私が「役職解任なんて求めてない。11・28文書を撤回する。(好意を持っていた)OZからの性暴力なんてなかった」と言ったら、「当該の言っていることだから」と言って撤回させたのか!? 「(OZ、関西の旧指導部に対して)もっと怒りを持て! 打倒し抜くのだ!」と私を奮い立たせたのではなかったか!?
実際、これまで私がOZや関西の旧指導部の糾弾会や自己批判書に対して、消耗し、くじけた時、奮い立たせてくれたではないか! 今までの闘いは何だったのだ! 私はお前らの裏切りを絶対に許さない!
「当該の苦闘に肉薄する」「当該に連帯する」とは、何なのか。単に当該が言った通りに闘うのでは決してない! 共産主義者として自らの存在をかけ、共に血を流してでも闘い抜くことではなかったのか!

35全総の場で反革命蜂起に加わったSOBの全員を叩き出し、被害当該が一人残った。多くの女性同志が駆け寄り、私が彼女の左手、関西の女性同志が右手を握り、「一緒に革命的女性解放闘争を闘おう! 石田を打倒しよう!」と訴え続けた。しかし、彼女はあいまいな返事で、握っていた手を彼女自らが振り払い、最後には「私のやったことは間違っていない」と言って、自らの足で去っていったのだ。私含め、周りにいた女性同志らは、石田を擁護し、もはや反革命となった彼女を止めることはしなかった。
彼女は、石田からの女性差別・抑圧と性暴力を与えられ続けてきたなかでやっと怒りを取り戻して、告発文も書いた。被害者でもある。しかし35全総で彼女やSOBがやったことは階級への裏切りであるし、絶対に許されない。
政治局から石田反革命打倒の声明は出ていて、「被害者に対してはどうなのか」というところはあると思うが、まずもって、彼女は被害者ではあるけど反革命になり果ててしまった。その反革命性を打倒しないといけないことをはっきりさせなければならない。そこを抜きに共に闘うことはできない。

34全総を受けて党員一人ひとりが問われ、必死に変革しようとしてきた。しかし、「自分は先頭に立っている」という石田自身が一番当該に肉薄しようともせず、すり抜けていたのだ。関西女性差別事件と石田の女性差別・性暴力は党内で起きたことで、党内であるからこそ怒りをもって告発することの難しさはある。その上で、好意を持っている相手による性暴力を認め、「自分が被害者である」と自覚する難しさと苦しみは自分もすごくあった。しかし、そこから逃げず、自らの手で汚物を振り払ったからこそ、私は今闘えているのだ!
私が闘えているのは、私一人の力では全くない!! 関西の仲間や多くの全国の仲間・マルクス主義青年労働者同盟の仲間が共に闘い、支えてくれているからだ。今や裏切られた学生も、これまで共に闘い、大きな支えだった。だからこそ今、怒りと悔しさでいっぱいである。
最後に、34全総路線に背反した石田、そして当該と連帯すると言いながら石田を擁護している連中を絶対に許さない! マル青が先頭に立って革共同全体で石田反革命と徹底的に闘い、断固粉砕しよう!
我々が血や涙を流して切り開いてきた闘いを決して後退させない!
党内外における女性差別・性暴力事件を二度と繰り返さない、繰り返させないために男性指導部の変革、党全体の変革を勝ち取り、真の革命的女性解放闘争を爆発させよう!
10・5―11・2、青年・学生・女性の隊列を登場させよう! 10・11関西女性反戦集会を断固戦い取ろう! あらゆる差別の元凶であるこの資本主義・帝国主義、この国家を打倒・粉砕し、革命を必ず実現しよう!

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