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高市倒せ!新宿デモ 中国侵略戦争絶対許さぬ

白ヘル部隊を先頭に力強く進撃するデモ隊(12月23日 東京都新宿区)

改憲・戦争阻止!大行進東京の主催で12月23日、新宿反戦デモが闘い取られ220人が参加した。年末の派手なイルミネーションに照らされる新宿駅東口駅前広場に、高市政権の「台湾有事は存立危機事態」「日本は核保有すべき」発言に怒る労働者・学生・女性が続々と結集し、リレートークが始まった。
司会の大行進呼びかけ人・洞口朋子杉並区議が「排外主義を打ち破ろう。トランプ、高市こそが戦争放火者。中国侵略戦争を止める巨大な反戦闘争を!」と訴えた。同呼びかけ人の高山俊吉弁護士、婦人民主クラブ全国協議会の川添望事務局長、動労東京環境アクセス支部の宮本恵実支部長、3・11反原発福島行動の椎名千恵子さん、全学連が次々と発言し、高市打倒への烈々たる決意を表した。
シュプレヒコールを上げ、いよいよデモに出発。洞口さんの「ヘルメットをかぶってデモに立とう」の呼びかけに応え、全学連、青年労働者はもとより、年配の労働者も「侵略を内乱へ!」の気概で白ヘルで武装しスクラムを組んで決起した。「高市・トランプ打倒! 戦争反対!」の叫びと力強いデモの登場に、多くの人がカメラを向け、腕を振って共感を示し、新宿繁華街の空気が一変した。
右翼団体は大音量の街宣車を連ねて終始妨害を試みたが、一蹴された。

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