徳島小松島港の軍事拠点化に抗議行動
改憲戦争阻止!大行進・徳島は、10月3日に、緊急に首相と県知事あてに、「徳島小松島港を中国侵略戦争の軍事拠点化・特定利用港湾にするな!」と請願行動をしました。
内閣府から徳島小松島港を特定利用港湾の候補にすると打診があり、徳島県庁は即座に市役所、フェリー業者、荷役業者を集めて、非公開で賛成意見を「まとめた」との報道がありました。
徳島小松島港ではここ数年、今までになかった海自潜水艦の突然の浮上、停泊が2度、3度と発生しています。そして、その直後の2024年4月20日には小笠原沖での沖縄台湾海域を想定した敵潜水艦探索訓練で、小松島航空基地所属の対潜哨戒ヘリが衝突・墜落しました。8名の隊員中、まだ1人の遺体は不明のままです。
徳島小松島港の特定「軍事」利用港湾化とは、台湾・沖縄への侵略のための軍事拠点になることは明らかです。米日帝国主義による中国への侵略戦争が具体的に進行している中、「連帯し、侵略戦争を内乱へ」を具体的に取り組むものとして、これからも絶対反対の声を上げていきます。(徳島 西山かえで)
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