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新潟現地で東電弾劾 柏崎刈羽の再稼働許すな

核武装を狙う高市と対決

県内をはじめ各地から寒波の中で集った90人のデモに、沿道から注目と声援が寄せられた(1月25日 新潟市)

改憲・戦争阻止!にいがた大行進の呼びかけで1月25日、県内と隣県や首都圏から90人が結集し、柏崎刈羽原発の再稼働絶対反対の集会とデモ行進を新潟市内で行った。今冬一番の寒さの中での再稼働反対デモは大きな注目を集め、沿道からの声援も多数あった。

集会では主催者が、トラブルで6号機がストップして無様な姿を示した東京電力と再稼働を容認した花角英世県知事と県議会、そして核武装のために再稼働を加速する高市政権を絶対許さないと弾劾。トランプ政権が「むき出しの帝国主義」として中国侵略戦争―世界戦争を始めていることに突き動かされた高市政権が、核武装も含む戦争国家へ突進しているからこその再稼働攻撃だと指摘し、闘いは国策との激突であることを強調した。最後に、東日本大震災・福島原発事故から15年目の3・11を前に福島の怒りの圧殺が狙われている中、福島との連帯をかけ3・11反原発福島行動への参加を呼びかけた。
県内からの発言では、長年、柏崎で反原発を闘ってきた住民が「県民の反対の意思は固く、県民投票をやれば反対が多数を占めることが確実だから、県議会の議決で『信を問う』と惨めなすり替えをやった」と弾劾し、今後も闘う決意を表明。全国農民会議の秋山和雄事務局長は「事故で汚染されたら農業が続けられない。今も3㍍の積雪。避難できない」と怒りを表した。新潟市出身で福島県飯舘村在住の伊藤延由さんは、飯舘村で放射能汚染が続いている現状を紹介し、「原発は人間の存在と相いれない」とアピールした。
県外からは、NAZEN東京が「制御棒事故は安全にかかわる重大事態、再稼働を断念しろ」と迫り、全学連は「高市による中国侵略戦争の阻止と再稼働反対を一体で闘う」と決意表明。婦人民主クラブ全国協は「女性が反戦と反原発の先頭に立つ」と力強く訴え、3・11反原発福島行動実行委員会が3・11福島への大結集を呼びかけた。 90人のデモ隊は「東電解体、再稼働阻止、高市打倒、核武装許すな」と戦闘的にコールを上げ、街ゆく人にアピール。寒風を吹き飛ばす元気なデモだった。

22日深夜、再稼働したばかりの6号機がたったの5時間で停止に追い込まれた。原因は、制御棒制御盤の警報が鳴りやまなかったためだ。10日前にも警報が鳴って部品を交換していた。6号機では昨年6月から4度目の不具合だ。2007年の中越沖地震で大きなダメージを受け、12年から14年間も運転はなされず、根本的欠陥の可能性が高い。東電は「綿密に準備してきた」と言うが、再稼働を急いで安全を無視してきた結果だ。東電や原子力規制委員会に原発を運転する資格も技術もないことがますます明らかになった。
柏崎刈羽の再稼働を撤回し、全原発を廃炉にする以外にない。絶対に柏崎刈羽の再稼働をストップさせよう。(国鉄闘争全国運動・新潟 阿部啓輔)

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