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反対同盟迎え関西三里塚集会 成田軍事空港粉砕の決戦へ

集会後、反対同盟の伊藤信晴さん(中央)らを先頭に梅田までデモ。沿道や車中からの声援を受けた(6月6日 大阪市)

関西新空港絶対反対泉州住民の会と改憲・戦争阻止!大行進関西の共催で6月6日、大阪市内で三里塚芝山連合空港反対同盟の伊藤信晴さんを招いて関西三里塚集会を行い、会場を埋める80人が参加しました。

闘いの熱気あふれる集会

司会は大行進大阪市の1985年10・20三里塚戦士の仲間が行い、最初に三里塚の記録ビデオを上映し、全体が食い入るように見ました。在りし日の大木よねさん、反対同盟の戸村一作委員長、北原鉱治事務局長、市東東市さんらの烈々たる闘争意思の表明が映され、三里塚闘争が国家に大打撃を強制してきたことをあらためて確認しました。
基調報告を泉州住民の会代表の中川育子が行いました。米帝が開始している中国侵略戦争下で、日本の参戦を進める高市が三里塚闘争に追いつめられ、市東孝雄さんの南台農地強奪をもくろみ、空港拡張予定地に強制収用攻撃をかけてきていることを弾劾。「成田空港会社(NAA)の土地収用法適用宣言と、国が関西・伊丹・神戸の3空港を特定利用空港としたいと言ってきたのは同時だ。全国の民間空港・港湾・道路を中国侵略戦争の出撃・兵站(へいたん)基地として使い、戦場にしようとしている。71年の代執行阻止闘争や85年10・20を上回る内乱的闘いをやろう。実力で粉砕しよう。高市打倒の6・14首相官邸デモに立ち上がろう」と訴えました。
反対同盟の伊藤さんが現地報告と闘う決意を表明。「国は成田を軍事空港とは絶対認めなかったが、正体は明らかだ」「強制的手段はとらないと約束していたがウソだった。農民を愚弄(ぐろう)している」「芝山の現状は騒音で子育てもできないと若者がどんどん町を出ている。成田空港騒音被害訴訟団138人ががんばっている」「闘って60年。反対同盟の〈話し合い拒否・農地死守・実力闘争〉は完全に正しかった」と述べ、空港拡張予定地で田の耕作を続ける農民の思いを紹介し、「原則を貫いて闘えば絶対勝てる」と鮮明に提起しました。
カンパアピールと質疑応答の中で多くの仲間が三里塚実力闘争の経験を語り、かつて菱田決戦行動隊で闘った仲間は、戸村委員長の「三里塚は日々勝利している」という演説を紹介し、「三里塚闘争こそが日帝を追いつめ、戦争を日々止めてきた」と熱烈に訴えました。
決意表明で泉州住民の会の小林順子さんが「住民の会も三里塚に続けと闘ってきた。強制収用を許してはならない。関西空港の軍事空港化阻止を」と提起しました。大行進関西事務局が6・21三里塚農楽まつり、秋の全国闘争を呼びかけ、「市東さんの南台農地を絶対死守しよう。緊急の場合は直ちに現地にかけつけよう」と訴えました。
集会後のデモでは沿道から声援を受け、アメリカ領事館前で「米帝のイラン侵略戦争弾劾」のシュプレヒコールをたたきつけました。

(関西新空港絶対反対泉州住民の会・中川育子)

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