小泉の呉訪問に抗議 大行進、8・6実が緊急街宣
小泉進次郎防衛相が呉市の日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区跡地を視察するとの報を聞き、改憲・戦争阻止!大行進呉準備会と8・6ヒロシマ大行動実行委員会の総勢10人で9月7日に急きょ呉現地での抗議街宣を行いました。呉を中国侵略戦争の一大軍事拠点とする「複合防衛拠点」建設を弾劾し、「反戦デモで高市・小泉を打倒しよう」「日本帝国主義打倒の革命をしよう」と呼びかけました。
防衛省は8月28日に日鉄跡地を一括取得する契約を結び、その前日には呉市長が呉港の「特定利用港湾」指定に同意しました。市長を先頭に複合拠点建設を推進し、ドローン製造工場などの誘致を国と一体で推し進めることへの市民の怒りと結びつき、女性や青年、高齢の方が次々とビラを受け取りました。天皇が戦争責任を取っていないことに怒り、呉大空襲の記憶に言及する高齢の男性もおり、呉にも侵略とその帰結である戦争被害への怒りのマグマがあると実感しました。
この日、岩国基地からヘリで呉を訪れた小泉はその後に江田島市で海上自衛隊の特殊部隊を視察し、「隊員からの要望」として、民間医療の戦時動員を推し進めるための防衛省と厚生労働省の次官級協議を開始することまで決定しました。
呉はかつて「東洋一の軍港」と称され、アジア侵略戦争の出撃拠点でした。戦後も朝鮮戦争・ベトナム戦争・湾岸戦争の拠点となってきました。アジア人民・中東人民への血債にかけて、呉から帝国主義打倒の反戦反基地闘争の大爆発をかちとっていきます。
(8・6ヒロシマ大行動実行委員会 八木康行)

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