72年「返還」から36年、沖縄闘争に青年労働者・学生が決起
1972年5・15ペテン的「返還」から36年の5・15沖縄闘争を、沖縄と全国から青年労働者・学生が大挙駆けつけて闘いぬいた。5月17日夜に学生集会、18日午後に5・15県民大会(宜野湾市海浜公園屋外劇場)、18日夜にオキナワとヒロシマを結ぶ全国青年労働者交流集会inOKINAWAがそれぞれ行われ、「労働者はひとつ。本土―沖縄をつなぐ労働者・学生の団結で5・15体制をぶっ飛ばそう。新基地建設を阻止し、改憲・戦争をぶっとめよう」と奮闘した。
19日には豪雨の中で名護新基地建設阻止へ闘う辺野古現地に駆けつけ、V字型沿岸案の建設予定地に迫りシュプレヒコール。「職場から闘いを巻き起こし、労働運動の力で新基地建設を阻もう! 全世界の労働者の団結で、帝国主義者どもの強盗会議・洞爺湖サミット粉砕へ突き進もう!」と誓い合った。
(写真上=熱気あふれかちとられた青年労働者交流集会)
(写真下=18日の県民大会。結集して戦闘的に闘った)
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