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仲間の解雇に新潟市役所前で抗議の緊急街宣に立つ!

s20110403b.jpg 3月31日、新潟市長・篠田は、新潟県労組交流センターの斎藤実代表に対して、解雇辞令を発しました。人事評価への協力を拒否したことで、解雇するなんてとんでもありません。
 翌4月1日、交流センターの仲間たち10数名で、新潟市役所前で抗議の緊急街宣を行いました。篠田市長とこれから徹底して闘う戦闘宣言であり、この解雇に協力した新潟市職労本部を打倒する闘いの本格的開始です。
 以下、斎藤さんのチラシから引用します。 

【斎藤さんの訴え】
 私は、昨年3月31日で定年を迎え、4月1日より再任用職員として1年間働いてきました。定年前とは全く違う業務でしたが、これまでの経験を活かそうと精一杯勤めてきました。そもそも、新潟市長は、昨年2月の再任用採用通知で、「3回の任期更新を予定している」と約束しました。ところが、今年の任期更新時期の2月になって、人事当局は「人事評価の自己申告しなければ任期更新しない」と言い始めました。私が「自己申告は提出しない」と拒否したら、2月23日付で解雇予告を行いました。そして、昨日、新潟市長・篠田昭の名で退職辞令書を職場で手渡されたのです。健康保険証まで取り上げる仕打ち、これが首切りでなくて何なんでしょうか。
 私はこれを絶対にあいまいにしない! 不当解雇撤回を求めて、市当局とあらゆる手段で争っていきます。
 解雇絶対反対で闘うべき労働組合はどうなのか。市職労本部の一部幹部は、私の再任用拒否=首切りに対し、市長とグルになって加担した。……組合幹部の組合私物化を許さず、職場の労働者の手に組合を取り戻しましょう! 

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