動労千葉がライフサイクル阻止へ総決起集会
動労千葉は5月8日、千葉市民会館で「ライフサイクル粉砕! 5・8動労千葉総決起集会」を開催した。約180人の組合員、支援が集まった。JR東日本当局が画策している「ライフサイクル深度化」(青年労働者の駅への強制配転)の6月1日実施を粉砕するための闘争突入宣言が意気高く発せられた。 あいさつに立った田中康宏委員長は「昨年動労千葉に加入した平成採の仲間の強制異動を阻止し、ライフサイクルの制度そのものをぶっつぶそう」と、ストライキを構えて徹底的に闘う方針を提起。当該の青年労働者の鮮明な決意表明に続き、そして各支部代表から「”一人はみんなのために、みんなは一人のために”という動労千葉の本領を発揮して闘おう!」など熱気あふれる発言が続いた。
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