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動労千葉、ライフサイクル阻止へ情宣


 




 5月13日夕方、動労千葉と動労千葉を支援する会はJR千葉駅前において、JR東日本会社による「ライフサイクル」実施に反対する情宣活動を行った(写真)。 「尼崎事故を繰り返すな!」「動労千葉はストライキを構えて闘っています!」のマイク宣伝に多くの市民が注目し、何人もの人が「頑張って下さい」と声をかけていく。「抗議するから、JR東会社の電話番号を教えてくれ」という男性や動労千葉組合員の話しにじっと耳を傾ける高校生など市民の関心は高い。

 JR東会社は何人もの職制を張り付けて監視するが、「大事故が起こってもいいのか」という抗議の声にうなだれるばかりだ。
 動労千葉と連帯し、支援する会は千葉駅及び首都圏での連続的な駅頭情宣を展開した。
 JR東日本会社は、6月から「一定期間運転士の業務に従事した者は、全員33?40歳までに3?5年間駅に異動する」という「ライフサイクル」を実施しようとしている。これに対して、動労千葉は全乗務員のストライキを配置して、運転士の駅への強制配転を阻止するために闘っている。
 この攻撃は、JR東日本会社によるコスト削減一本槍による駅要員不足の結果であり、運転士に重圧を加え、労働者の生活と団結を破壊して安全を崩壊させるものだ。「ライフサイクル」攻撃を絶対に粉砕しよう。

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