6・8三里塚緊急現地闘争打ち抜く
6月8日、三里塚緊急現地闘争が闘われ、反対同盟を先頭に、330人の労働者・農民・学生が結集した。集会会場は、成田市東峰の萩原進事務局次長の畑。 農地強奪攻撃と闘う天神峰の市東孝雄さんは、「空港会社は開港30周年キャンペーンで『地域の人たちとの共栄』などとうたっている。天神峰・東峰の頭上40?にジェット機を飛ばしておいて何が共栄だ!」と怒りを込めて闘いの決意を述べ、天神峰現闘本部裁判への支援・傍聴を訴えた。
写真:北原事務局長を先頭に「市東さんの農地を守り抜くぞ」の決意も固くデモに出た参加者
動労千葉・田中康宏委員長は帝国主義強盗会議サミットを断罪し、「職場から闘いを起こそう」とアピールした。
さらに法大生と全学連が法大での5・29決起を報告し、38人の獄中非転向の闘いと団結してサミット粉砕に立ちあがることを熱烈に訴えた。
集会後、天神峰の市東さんの畑までデモを行い、「農地死守・サミット粉砕」の叫びを北総大地に響かせた。
写真:暫定滑走路北延伸阻止に向かって力強くシュプレヒコール
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