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弾圧ぶっ飛ばす集会を、法大3団体が結集呼びかけ

法大3団体から「法政大弾圧ぶっ飛ばせ!7・24全国集会」への呼びかけが発せられた。

呼びかけ文
 「法政大弾圧ぶっ飛ばせ!7・24全国集会」への参加を呼びかけます。
 みなさん! 7月24日、すべての怒りを結集させましょう! 85人の逮捕、19人の起訴、退学・停学処分をぶっ飛ばす大集会を実現しましょう! 獄中17人と団結して、今こそ反撃を開始しよう!
 5月29日、法大キャンパスで積もり積もった学生の怒りは頂点に達しました。立て看板・ビラ撒き・演説の禁止、大量逮捕・処分、サークル破壊、「ジャージ軍団」の暴力、60台を越える監視カメラ……、「監獄大学」とも言うべき法政大学の学生支配に対し、全国から集まった学生は「処分撤回!」「サミット粉砕!」の学内デモを闘いぬきました。恐れをなした大学当局は百数十人の警察官を導入しましたが、学生は一歩も引かずに闘いました。5・28?29弾圧で逮捕された39人は、23日間、全員が完全黙秘・非転向を貫いて闘いました。国家権力の憎しみを一身にうけた16人の仲間は起訴されましたが、5・29闘争を闘いぬいた自信と誇りを胸に、獄中で意気軒高と闘っています。5・29法大闘争は日本の学生運動史に残る闘いです。

  法大キャンパスでは、06年3・14弾圧で立て看板撤去に抗議した学生29人が逮捕されて以来、2年あまりでのべ85人の学生が逮捕されています。法大生は、大学当局の学生管理支配に対して闘っています。38人逮捕に対し、文化連盟の委員長は、怒りのハンガーストライキを170時間にわたって闘いました。法大当局による親の呼び出し、処分や分断に対し、「一人の切り捨ても許さない」と闘っています。学生に資本の奴隷になることを強制し、学生の団結を奪う新自由主義大学=法政大学に対して、法大生は処分を恐れず、団結を武器に闘っています。
 私たちは、とりわけ学生・青年のみなさんに、7・24全国集会への結集を呼びかけます! いよいよ青年・学生が闘いに立ちあがる時代です。青年労働者が労働組合を武器に闘いに立ち上がっています。『蟹工船』が130万部におよぶ大ベストセラーとなるほど、怒りは満ちあふれています。多くの青年労働者が、団結してストライキで闘うことに希望を見いだしています。資本と非和解で闘う法政大学の闘いは階級闘争の最先端の攻防であり、すべての闘いの「進むべき道」を指し示しています。逮捕・処分を恐れず、法政大のように闘おう! 学生・労働者・民衆の力で法政大闘争を勝利させましょう!
 7月24日は、新たな法大闘争の出発点を築く日です。38人の不当逮捕に対する怒りは瞬く間に広がり、賛同署名は第1次署名・第2次署名合わせて1400筆を超えました。もっともっと怒りを広げて法大当局を包囲し、法大の闘いを広げていきましょう! 7月24日は、法大生、弁護士、家族をはじめ、学生・労働者の大結集をかちとりましょう! 獄壁を打ち破る団結をつくり、17人の獄中の仲間とひとつになり、早期釈放をかちとりましょう!
 ぜひとも7・24全国集会(18時半?、中野ZERO小ホール)に参加してくださるよう呼びかけます。
 2008年7月10日
3・14法大弾圧を許さない法大生の会/法政大学文化連盟/5・28?29法大弾圧救援会
 

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