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「法大弾圧ぶっとばせ!」集会に460人

 「法大弾圧ぶっとばせ!全国集会」が7月24日、なかのZERO小ホールで開かれ460人が会場を埋めた。集会直前に全学連の内田晶理君が、集会終了後にはさらに2人の学生が、いずれも「建造物侵入」容疑で中野駅頭で不当逮捕された。この絶対に許せぬ暴挙をはね飛ばし、集会は怒りあり、涙あり、爆笑ありの実に感動的な集会として大成功した。獄中にある17人の学生、24日に逮捕された3学生をただちに奪還しよう。すべての学生・労働者が法大闘争をともに闘い、そして絶対に勝利しよう!
写真:集会の大成功を勝ち取り、法大闘争勝利への決意も固く団結ガンバロー 
 


 冒頭、司会の法大生から内田君不当逮捕の事実が伝えられ、会場の怒りが爆発した。法大法学部の久木野和也君(無期停学処分者)が基調報告を行い、06年3・14弾圧以来の2年余りの激闘を振り返り、「この闘いの中でつくりあげてきた団結があれば絶対に負けることはない」と呼びかけ、①法大キャンパスを解放する10・17法大集会への結集、②5千万円カンパ、③獄中学生の年内奪還の3つの方針を提起した。07年4・27法大弾圧被告の友部博文君は「われわれはがまんの限界だ! 法大当局はもう倒すしかない」と宣言。5・28~29で逮捕された全国の学生が登壇し、織田陽介全学連委員長が「この弾圧との闘いに勝つか負けるかが歴史の分岐点だ。ここで負けたのが戦前の歴史。絶対に勝とう」と熱烈なアジテーションを発した(写真)。法政大学文化連盟の学生が制作した記録映像が上映され、あまりにひどい法大当局の弾圧と陰湿ないやがらせに苦闘しながらも怒りを爆発させて決起している学生の姿が感動的に描き出された。 法大弾圧弁護団と被告団家族がともに闘う決意を語り、救援連絡センターの山中幸男事務局長、動労千葉の繁沢敬一副委員長、学生とともに闘ってきた青年労働者、法大OBの松元ヒロさんなどが学生たちへの熱い思いを語った。集会の最後に、文化連盟の学生が演壇に勢ぞろいして決意を表明した。参加者は、法大・増田総長体制を打倒し、すべての学生と労働者の力で法大闘争に勝利しようと誓い合った。
 

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