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7・20山陰労働者交流会を開催!

 7月20日、松江市内において「団結!団結!団結!7・20山陰労働者交流会」が10人の結集で開催されました。冒頭、「6・29サミット粉砕渋谷デモ」「4・26尼崎集会」「5・1アメリカILWUメーデースト」のDVDが上映され、08年前半の闘いの地平を映像で確認しあいました。
 司会を国労米子の鷲見貢さんが務め、交流会がはじまりました。
第1部は、「第2次国鉄決戦勝利!国労5・27裁判の新たな出発にあたって」と題して、国労5・27被告団長の富田益行さんからの提起がおこなわれました。
 


 旧弁護団解任問題、弁論分離問題、そして新たな裁判闘争方針について提起され、その中で、「9.15判決」に対する捉え方、4者4団体路線との対決の問題が旧弁護団・松崎被告の脱落の根底にあることが明らかになりました。また、鉄建公団訴訟の裁判外での和解の動きに対して、「鉄建公団訴訟原告団の中から和解に応じない仲間が必ずでてくる。それによって新たな闘いが生まれる。被告団はその闘いの先頭に立つ」と確信をもって訴えられました。
 第2部は、8・6ヒロシマ大行動の成功を勝ち取るために、討議資料の学習を、百万人署名運動山陰連絡会の事務局からの提起をうけて行いました。今年の8・6ヒロシマ大行動は10年目の節目にあたります。「世界の労働者・民衆の団結で核と戦争をなくそう!」をメインにかかげた、労働者集会として勝ち取ることを確認しました。

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