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国鉄1047名闘争勝利と11・2一万人結集へ、東海集会

 10月19日、「国鉄1047名闘争勝利!労働者の団結した力で11・2日比谷へ 10・19東海総決起集会」が、ス労自主、愛知労組交流センター、東海合同労組の呼びかけで、愛知・三重・岐阜の労働者28名が結集し開催されました。前段に名古屋の副都心金山駅で街頭宣伝を行い11・2日比谷集会への結集を力強く訴えました。 昨年の11月集会のDVD上映で始まった集会には、動労千葉田中委員長からの今年の11・2結集の意義を訴えるメッセージが紹介されました。

 国労5・27臨大闘争弾圧被告団長の富田さんが講演を行い「4者・4団体は労働者の絶望を組織する運動です。11・2集会の一万人結集が決定的だ。職場では、尼崎事故の魔のカーブ問題を追及して闘っています。国労バッジ労働委員会闘争では5・27被告の橘さんが全面勝利命令を勝ち取りました」と4者・4団体派を弾劾して勝利者として11・2結集をすすめようという訴えに会場が沸きました。
 呼びかけ団体からは「11・2一万人結集が今後の展望を開く。職場と地域の労組の組織化を」(ス労自主)、「愛知でも4者・4団体派との闘いが始まっている。11・2から09春闘・生きさせろゼネストへ」(愛知労組交流センター)、からは「5・27被告の弁護団解任は歴史を動かす本気さを感じた。4者・4団体路線との分岐から動労千葉労働運動での獲得へ、さらに一歩踏み出す」(東海合同労組)と発言が続いた。
 岐阜や三重からも、11・29PAC3岐阜配備反対集会への地元労働運動からの結集や、合同労組建設で青年労働者の獲得の訴えの最後に、アピールの締めは青年労働者が「4者・4団体の政治決着推進運動に反対し1047名解雇撤回を掲げた11・2日比谷に総決起する」集会アピールを読み上げて確認し、団結ガンバローで締めました。
 10・19集会から残り10日間、11・2一万人結集へ東海の闘う労働者は全国の仲間とともに総決起します!

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