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第3次再審勝利へ、広島で10・26狭山集会

 部落解放広島共闘会議主催で、10・31寺尾差別判決34カ年糾弾! 狭山第3次再審勝利!10・26狭山集会が開催され、広島の闘う部落民、労働者、学生が集まった。
 広島共闘会議議長の教育労働者が「階級的団結を拡大・強化し狭山闘争勝利へ。11・2労働者集会1万人結集へ総決起しよう」と題して基調提起を行い、国家権力と絶対非和解で闘う石川一雄さん、絶対反対の路線を貫く西郡住宅闘争との共闘を強く訴えた。続いて広島連帯ユニオンの仲間が、西郡支部の住宅闘争と八尾北医療センター労組の闘いについて報告を行い、八尾北で「二組」をデッチあげた解同全国連中央本部派の反動的反階級的意図を怒りを込めて暴露した。


 全学連の広大の学生は、7月テーゼをめぐる路線論議を「差別事件」にすり替えた全国連中央本部派の腐敗を弾劾し、階級的団結の拡大・強化こそ差別をなくし、革命に勝利する唯一の路線であることをはっきりさせようと訴えた。そして獄中非転向で闘う法大闘争被告の学生の姿と今の中央本部派の姿との対比ですべてが明らかだと断言した。
 決意表明ではまず解放研の全逓労働者が登壇し、「10・31は部落民にとって怒りの日。11・2集会1万人結集を実現し、世界を労働者の手に取り戻して、石川さんの無実をかちとろう。今日集まったすべてのみなさんの11・2への結集を訴えます」と熱烈にアピール。さらに八尾北労組とともに闘う高陽第一診療所労組の仲間、ゆうメイト雇い止めストと草津病院ストを貫徹した広島連帯ユニオンの仲間、婦人民主クラブ全国協広島支部の仲間が次々と決意を表明。07年7月テーゼで鮮明化されたマルクス主義の路線をあらためてはっきりさせ、11・2へ向かう広島の闘う部落民、労働者の団結をうち固める場となった。

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