1・18革共同中四国政治集会を開催
「資本主義は死んだ。09年はプロレタリア世界革命の始まりの年としよう!そして、労働組合をめぐる資本・権力・体制内指導部との闘争こそ革命の成否を決する決定的戦場だ。『生きさせろ!』ゼネストへ! 職場、学園、地域で組織し組織し組織しぬこう!」集会の基調報告で、中四国地方委員会は断固として宣言を発した。昨年を大きく上回る150人が参加し、「勝てる! ゼネストやろう」と参加者全員が確信できる集会をかちとった。
冒頭、法大弾圧を完黙・非転向で闘い昨年末奪還された学生3同志が出獄アピール。反戦被爆者の会・大槻泰生会長、被青同・中島健委員長、徳島と広島の星野文昭さんを救う会などから、熱い連帯のあいさつが表明された。島崎光晴同志の講演は「資本主義300年の行き着いた『最後の』大恐慌だ。この3月にも380万の派遣労働者が街頭に放り出される。大失業の嵐、これに真っ向からゼネストを」と訴え、「ロシア10月革命は『平和・土地・労働者管理』のスローガンで勝利した。革命の一番の核心は職場生産点での死闘をとおした職場支配権の確立だ」と鮮明に提起した。マル青労同の同志は「耐え難い怒りが階級に充満している。この怒りをゼネストに組織しよう。ここにいる全員が自分の職場で組織者になろう!」と大号令を発し、各産別委員会の労働者同志から09年決戦アピールが熱烈に提起された。
そして集会の最後は、マル青労同とマル学同の決意表明だ。「革共同、団結してますか! 団結があればなんでもできる」と呼びかける同志。ストライキを組織し貫徹した報告、勝利の確信にあふれた同志の発言が続く。「自分の職場でゼネストやるぞ。マル青労同の力で革共同を変えてやる!」との発言者全員の決意が集会参加者全員を獲得した。マル学同の同志が次々登壇し、大学で激しい党派闘争を闘い、法大闘争を闘いぬき、300万学生の「生きさせろ!」ゼネストをやろうと発言。団結ガンバロウまで集会全体を青年・学生が牽引しぬいた。中四国の全党・全同志は、年末年始を闘いぬき、さらにパワーアップしてゼネストまで突っ走る決意と体制をガッチリと確立した。(広島・H)
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