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MKグループ参入に札幌で怒りのタクシー・デモ

 札幌市で4月21日、MKグループの22日からの開業を前に、MKの参入を認めた北海道運輸に抗議するタクシー労働者のデモが闘われました。宣伝カーを先頭に約40台のタクシーの車列が大通公園を一周。共感する他のタクシーも時々加わり、注目を集めました。デモの後、代表団が国土交通省北海道運輸局に怒りの申し入れを行いました。


 規制緩和・増車によって、札幌交通圏のタクシー労働者の収入は激減してきました。業界団体である札幌ハイヤー協会は、札幌圏1万2千人のタクシー労働者の平均年収は約270万円だと言っていますが、交運グループ共同交通の場合、3分の2が年収で200万円以下、4割が100万円以下です。もはや普通の生活は成り立たちません。
 その結果、札幌圏のタクシー労働者は50歳以上が8割以上を占め、いわゆる派遣世代の青年からも敬遠されていることが分かります。これに大恐慌の影響が加わり、今や月収は1年前より5万円も下がっていると言われています。タクシー労働者の闘いは、まさに「生きさせろ!」の闘いなのです。(北海道J・S)

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