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ソマリア派兵阻止!訓練センター建設許すな!神奈川全県行動

6月6日、神奈川労組交流センターと婦人民主クラブ全国協議会は、自衛隊のソマリア派兵阻止!戦闘指揮訓練センター建設と対決し、相模原、横須賀でそれぞれ「6・14渋谷へ!15法大へ」を訴える街頭宣伝行動を全県一体の行動としてたたかいました。相模原も横須賀も、朝鮮侵略戦争と米軍再編の最焦点です。相模原では4月、戦闘指揮訓練センター建設着工が強行されています。


 「敵地侵略、局地戦・ゲリラ戦」の自衛隊と米軍による共同訓練所です。また米軍横須賀基地も対北朝鮮の臨戦態勢に入っており、また自衛隊横須賀基地からは6月中にもソマリアへの護衛艦派兵が狙われています。恐慌と戦争の大焦点のただ中で「法大12学生のように闘おう」「恐慌は基地撤去のチャンスだ」「労働者の団結こそが戦争を止める」と6・14-15闘争への訴えをガンガン響かせました。
 相模原では、淵野辺駅前に登場。この日は県央共闘会議の集会・デモが計画されており、結集してくる労働者に宣伝。労働者はもちろん、学生も次々に署名に応えてくれました。とりわけ法大「暴処法」弾圧への驚きと、怒り!怒り!怒り!です。法大での学生の怒りは一発で労働者に理解されることを確信しました。ほぼ全参加者にビラを配って、集会.デモに合流し、相模補給廠の西門前で激しいシュプレヒコールをたたきつけました。
 横須賀では、ソマリア派兵への危機感がとりわけ激しかったです。自衛官も次々にビラを受け取っていきます。街頭宣伝の先頭に立ったのは教育労働者。教え子や卒業生、保護者や同僚が次々に署名に応えてくれます。教育労働者が中心に座れば地域丸ごとの決起を必ずやつくれます。とりわけ「自分は教師2年目。教育現場は問題だらけ。法大弾圧は絶対に許せない」と言って署名に応じてくれた青年は印象的でした。
労働者の中には怒りと団結を求める欲求が高まっています。体制内労働運動はそれをひたすら分断するしかできない。しかしそんなものは絶対にぶっ飛ばせる。動労千葉派が職場の主流派として登場するときです。その武器が法大弾圧との闘いです。6・14-15へ、そして法大弾圧粉砕署名を職場、地域で労働者大運動としてやりきろう!

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