6・14反戦闘争弾圧 全学連Bさんを奪還
6・14全国闘争の米大使館に迫るデモで「公務執行妨害」をでっち上げられて不当逮捕された全学連の女子学生Bさんを7月4日、起訴攻撃を粉砕し奪還した。大勝利だ。
Bさんが6・14闘争の最先頭で闘ったからこそ、こうした女性の決起が拡大していくことに恐怖した国家権力は、これを何としても圧殺するために不当逮捕した。しかし逆に、弾圧に怒りを燃やして全学連や青年・女性が続々と奪還闘争に決起し、Bさんの完黙・非転向の闘いと一体となって弾圧を粉砕したのだ。
奪還されたBさんは「ご支援、誠にありがとうございました。今回の弾圧は、米日帝が中国侵略戦争に突き進む中、それと真正面から対決する闘いに仕掛けられたものでした。星野・大坂精神を引き継ぎ6・5天皇訪沖反対闘争を闘ったAさんと、アジア人民への血債をかけて7・7京大反戦集会を闘った学生が獄に囚われています。反戦闘争を爆発させ、彼らを奪還しましょう! 私も8・6広島闘争を全力で闘います!」と語った。
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