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暴処法弾圧粉砕、8人の仲間の奪還へ東北大集会

 7月22日に東北大で「暴処法弾圧は戦争への道!法大8人の仲間を取り戻そう! 7・22東北大集会」を行い、20人の学生・労働者の結集で打ち抜きました。
 集会の最初に法大闘争3年間を記録したDVDが上映され、全学連の仲間が「大恐慌の深まりの中で、労働者にかけられている攻撃も、学生にかけられている攻撃も一つです。団結できる条件は資本の側がつくってくれました。東北大生は、法大・文化連盟と団結し、労学共闘の力でいまこそ勝利しよう! 文連のように仲間との団結にかけきって闘い、自治会・サ協・寮を『第二、第三の文連』にしよう」と訴えました。


 続いて特別報告として、坂野陽平・全学連委員長代行から全学連大会総結集が呼びかけられました。坂野君は、学生運動に決起し全学連と出会い、闘いの中からマルクス主義をつかんでいったこと、そして法大闘争の歴史的地平から全学連大会への総決起こそ11月集会1万決起を勝ち取る展望として確信を持って訴えました!
 さらに特別報告の二人目に、教育現場で闘う青年労働者から「日の丸・君が代」問題と法大・暴処法弾圧は一体であり、ともに闘っていく決意を報告してもらいました。
 そして東北大生からの発言として、呼びかけ人のF君から「この場所(東北大学川内キャンパス)は戦前は軍事基地だった。それは学生の力で軍事基地から心理を愛する大学へと変えた。学生にはそういう力を持っている!」という熱烈なアジテーションが行われました。文化部サークル協議会運営委員から東北大版「暴処法」である『内規』を絶対に許せない、サークルの団結を作り出して粉砕していこうと訴え、続いて東北大3年生の発言を受けて、最後に「団結がんばろう」で集会を勝ち取りました。
 時代は完全に私たち学生・労働者が主導権を握っています。労働者の怒りに”触った”程度で麻生・自民党が打倒された! 今こそ法大闘争で作り上げられた労学連帯の力で権力を取りにいこう! 11月集会への1万人結集をなんとしてもやり抜くぞ! 8・6ヒロシマ~「暴処法」弾圧粉砕8・30みやぎ集会~全学連大会への総決起でオバマ・麻生をぶっ飛ばすぞ!(東北大・H)

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