11・1に向けてワーカーズアクションにいがた打ち抜く! 10・25
秋晴れの10月25日、13時から約40名の結集で、「国鉄1047名解雇撤回-すべての首切り絶対反対!労働者派遣法をなくせ!道州制-360万人解雇反対!法政大弾圧許すな!民主党・連合政権倒せ!11・1日比谷野音に1万人を集めよう!ワーカーズアクションinにいがた」が大成功した。何よりも11・1に向けた新潟での総決起闘争として、路線的に打ち抜かれた。
集会では、冒頭、法政大の闘いが紹介された「報道発ドキュメンタリー宣言」ビデオを上映。その後、法政大学生弾圧と闘う学生が、弾圧の経緯と意義、勝利の展望は大学当局の「見せしめ」に屈せず、労働者と学生が連帯して、新自由主義攻撃に反撃することにある、と11・1集会への参加を熱く呼びかけた。また、法政大暴処法裁判弁護団の弁護士から、公判や接見での学生たちの元気な様子が報告された。
つづくリレートークでは、国労・自治労を始めとする4大産別や地域一般労働組合、港湾労働者など地域・職場で闘う仲間6人が発言、「仲間を作り、国労本部を打倒し闘う国労に再生させたい」「政権が変わったが、何も変わっていない。解雇されてからみなさんと知り合い、熱いハートに触れて頑張れる」「職場の体制内は専従手当を1.5倍にする一方、青年は低賃金で強労働を強いられている。許せない。11・1に結集しよう」と、次々にアピール、11・1への熱気が一気に高まった。
集会アピールでは「今の2000万青年の生きられない現状を作ったのは、国鉄分割・民営化をやった奴らだ!怒りを爆発させよう」「今、現場では、国鉄分割・民営化そのものとの対決になっている。1047名闘争で職場と社会を変えよう」とJRのもとで働く青年が訴えた。
会場から新潟駅前を通り、ノボリ旗を林立させ新潟市中心部の繁華街をデモ行進した。4人の青年がシュプレヒコールで、JR資本を弾劾、解雇絶対反対、非正規職撤廃、派遣法撤廃、民主党連合政権打倒、11・1結集へと元気良く訴え、沿道からは声援と拍手が送られた!
11・1集会を目前にして、決定的な闘いを打ち抜いた、あと一週間、この勢いで11.1へ一気に攻め上ろう!!(新潟 S)
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