秋葉原街宣大成功! 国鉄労働者が次々と署名
6月5日、JR秋葉原駅前で統一街宣が行われた。「菅は沖縄に新基地を作ることを宣言し、消費税も増税しようとしている。鳩山よりもっと悪い。解雇撤回の新たな全国運動で菅政権もぶっ飛ばそう!」と訴えると、どんどんビラが受け取られ、次々と人が署名に立ち止まった。(動画あり)
署名をした青年労働者は「友達にも渡したいからもう一枚チラシがほしい」と持っていった。女子高生は「学校で働くお母さんの給料を減らさないでください」と署名のメッセージに書いていった。動労千葉を知っているという若者が何人もいた。そして何よりも重要なのは国鉄労働者の反応であった。静岡から来たという国労組合員は「和解の内容はおかしいと思っていた」「動労千葉も知っています。がんばってくれ」と直ちに署名をした。東労組の青年労働者は「動労千葉のホームページをよく見ています。私も運転士から事務の仕事にされて給料が下がって許せない」と署名をした。JRの関連会社で働いている女性もチラシがほしいと走ってもらいにやってきた。金儲け優先のJRとまったく闘わない組合の裏切りに対する怒りが、国鉄労働者の中でどんどん燃え上がっていることは明らかであり、6・13の新たな全国運動が多くの国鉄労働者の心をつかむ力を持っていることが、ますます明らかになった秋葉原街宣であった。
この日の街宣は各地や学生も合流して18名で行い、なんとこの間で最高の104筆もの署名が集まり、チケットも10枚売れた。街頭は労働者の怒りでどんどん熱くなっている! 全国各地で総決起しよう!(SG)
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