国鉄キャラバン、埼玉に登場
6月10日、6・13大集会に向けてのキャラバンは、埼玉労組交流センターの仲間とともに大宮総合車両センター前、籠原駅前、越谷市役所前に登場、JRの青年労働者や自治体労働者をはじめ多くの労働者との合流をかちとった。
まずは朝、JR大宮駅近くの大宮総合車両センター正門前に登場。埼玉労組交流センターの仲間は「動労千葉400名の組合員が一致団結して闘い、JR東日本全体を揺るがし、検修外注化4月1日実施を阻止した。ここに展望がある。闘えば勝てる。ともに職場から立ちあがろう!」と訴えた。自転車を止めてビラを受け取る労働者が多い。労働者との討論も起こった。JR当局が「迷惑だ」などと妨害してきたが一瞬で粉砕した。
昼には籠原駅前に登場、JR籠原運輸区、高崎車両センター籠原派出や外注会社の多くの労働者にタブロイド判のビラが手渡された。アジテーションの訴えに、「これまではビラを受け取らなかったJRの青年労働者が今回は受け取った」(ともに参加した埼玉交流センターの仲間の感想)(写真)。
夕方は越谷市役所前に登場。「応援しています」との6・13賛同メッセージとともに3000円のカンパをしてくれた青年労働者もいた。
キャラバン隊は6・13当日まで首都圏を駆けめぐる。6・13大集会こそ、鳩山・小沢を打倒した私たち労働者が次に何をなすべきかを指し示す歴史的な集会です。私たちの訴え一つで決起する労働者はまだまだいると実感します。職場で、街頭で、物販労組まわりで、最後の最後まで6・13を組織しよう!(A)
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