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関合労技能分会先頭に、奈良駅前で国鉄全国運動街宣打ち抜く

 s20100720a.jpg7月19日、大阪東部と奈良の労組交流センターの仲間たちは近鉄奈良駅前で「新たな国鉄全国運動」の街宣署名活動を展開。梅雨明けの猛暑を吹き飛ばす戦闘的な街宣行動を打ち抜いた。森精機解雇撤回を闘う関西合同労組大阪東部支部・技能育成センター分会は、「国鉄1047名解雇撤回と動労千葉の闘いを知り、われわれは森精機で解雇撤回・派遣法撤廃を掲げストライキに立ちあがった。われわれの闘いに森資本は完全に震えあがった。職場を回しているのは誰なのか、この社会を動かしているのは誰なのか、われわれ労働者だ。解雇した資本と闘うことでわれわれはこのことをつかんだ。森精機を解雇された今も、われわれは団結の力で元気に森精機解雇撤回闘争を闘い抜いている。この闘いは誰にでもできる。ともに闘おう!」と熱く訴えた。 

 国労5・27臨大闘争弾圧被告の東元さんは、「自分の職場でも今、第二の分割・民営化というべき職場廃止=新たな解雇攻撃がかけられている。そもそも不当配属職場であり、『本来業務に戻せ』を断固掲げ、この解雇攻撃と真っ向から闘い抜く。この闘いは国鉄全国運動と完全に一つの闘いだ」と烈々たる決意を語った。奈良労組交流センターの自治体労働者、教育労働者からも熱いアピールが発せられた。
 立ち止まってアジテーションに聞き入る人、自分から署名に応じてくれる人、労働者市民の反応は大きい。1時間で30筆の署名が集まった。
 交流センターは国鉄全国運動で、職場に、地域に、断固打って出る。この力で11月1万結集へ! (関合労大阪東部支部・N) 

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