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星野同志と妻・暁子さんの面会が不許可に! 直ちに抗議を!

 9月17日、徳島刑務所は、星野文昭同志と暁子さんの面会を不許可にした。暁子さんは、1987年に星野同志が徳島刑務所に移監になって以降、毎月面会を続け、星野同志とともに闘ってきた。ただの1回も面会を欠かしたことはない。それを、徳島刑務所は許しがたい強権をもって、面会を妨害したのだ。
 絶対に許さない! 全国から激しい怒りの声を直ちに組織し、徳島刑務所にたたきつけ、労働者の団結の力をもって、この卑劣な攻撃を打ち破ろう!
 ●抗議先 〒779-3133 徳島市入田町大久200-1
     徳島刑務所 所長 松本忠良
 

 星野同志は、現在1カ月に2回しか面会できない。今回、徳島刑務所は9月10日の岩井信弁護士の接見を、家族・友人面会と同じ扱いにし、暁子さんの16日の面会で9月分2回の面会は終了したとしたのだ。岩井弁護士の接見は、9月末に提出する「意見書」の内容を討議するためものであった。
 これまでは、弁護士接見は家族・友人面会とは別枠で行われてきた。2月の鈴木弁護団長の接見もそうだった。これは、まったく当然の権利である。弁護団との緊密な討議なしに、再審裁判を進めることはできない。
 ところが、徳島刑務所は弁護士接見も面会の回数にカウントし、その分、家族や友人の面会を減らすと言うのだ。ただでさえ、星野同志は不当懲罰によって月に2回に減らされている。もし弁護士が2回会ったら、その月は家族も友人も会えないという攻撃だ。こんなことは絶対に許せない。
 16日の面会ではさらに、暁子さんが送った手紙が、またまた抹消されていることが分かった。すでに4回目だ。
 星野暁子さんは、急を聞いて駆けつけた徳島救う会の仲間と共に、不当な面会不許可を徹底的に弾劾した。全国の星野救援会も連絡を受けて、怒りの声を次々、徳島刑務所に叩きつけている。
 4・9情勢下で、階級的な闘いへの破壊攻撃が激化している。星野同志は3月以来の連続懲罰、処遇における「優遇区分」の4類への降下、友人面会拒否、手紙の一部抹消等の攻撃に真っ向から立ち向かい、敢然と闘っている。8・25~26自治労大会と一体で、星野闘争は闘いぬいた。25日には、35人の仲間が徳島刑務所を訪れて刑務所を弾劾し、星野同志と連帯した。この地平を破壊しようと、日帝・国家権力は卑劣な攻撃をかけてきたのだ。
 全国から猛然と反撃し、再審無罪・即時釈放へ闘おう。11・7労働者集会と11・27星野全国集会の勝利をかちとろう。(K) 

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