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右翼のデモと対決し、渋谷駅前で11・7への大街宣打ち抜く!

s20101003b-1.jpg 10月2日、東京・渋谷駅前で11・7への結集を訴える3時間の街頭宣伝を行いました。この日は、田母神俊雄が会長をつとめる「頑張れ日本!全国行動委員会」が、「中国の尖閣諸島侵略糾弾!」を掲げて代々木公園での集会と渋谷・原宿デモを呼びかけており、その緊張の中、街宣活動には30人が参加し、できあがったばかりのタブロイド判のビラを配りながら、11・7集会への賛同と参加を呼びかけ、90の賛同署名が寄せられ、17枚のチケットが売れました。釣魚台問題については、「領土をめぐる勢力圏争いは戦争だ!」「釣魚台は日清戦争・台湾植民地化の過程で日本が略奪した」「国境を越えた労働者の団結で、戦争に向かう排外主義・国家主義と闘おう」と真っ向から訴えました。 

s20101003b-2.jpg 午後4時頃、「中国の略奪を許さないぞ」「売国の菅内閣打倒」を叫ぶ右翼らのデモ隊約2000人が、「日の丸」の旗を乱立させて通過していきました。他の一切の勢力が排外主義・国家主義の側に転落する中、11月集会派が唯一、これと闘う部隊として街頭に登場したことは決定的でした。
 これに先立ち、9月25日にはお茶の水駅前で街宣。集会賛同署名が70、チケットが12枚売れ、集会参加を表明した人が3人いました。同日、原子力空母ジョージワシントン横須賀配備2周年抗議集会にも署名・ビラまきを行い、労組青年部を中心に47の賛同署名、チケット3枚。翌日の9月26日には新宿西口で、数台の右翼宣伝カーの妨害と闘って街宣を貫徹。賛同署名33、チケット8枚、4人の参加表明を得ています。職場での闘いと一体で、街頭でも11・7大結集を訴えよう!(S) 

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