1. HOME
  2. ブログ
  3. 部落解放東日本共闘が第19回総会かちとる

部落解放東日本共闘が第19回総会かちとる

s20101220b.jpg 12月19日、東京の東品川文化センターで部落解放東日本共闘会議の第19回総会が開催された。解放共闘の仲間は同日の三里塚現地緊急闘争に決起するとともに、60人の結集で総会の成功をかちとった。司会は動労水戸が務めた。「差別裁判うち砕こう」の斉唱後、東京西部ユニオンの大西文夫書記長が基調報告を行った。
 大西さんは冒頭、「11・23延坪島砲撃戦で米帝が朝鮮侵略戦争に踏み切った」と弾劾し、「戦争こそ労働者階級への最大の団結破壊」と本質を説いた。 

 2011年方針として、①米帝の朝鮮侵略戦争突入絶対阻止、労働者の国際的団結で帝国主義を打倒しよう②4・9政治和解と対決する国鉄全国運動を全面的に推進し、職場・地域で部落解放運動を前進させよう③マルクス主義にもとづく部落解放闘争論を確立しよう、の3点を提起。参加者は「ヨシ!」のかけ声で応えた。
メッセージ紹介につづき「帝国主義と部落問題」と題する学習・講演に入った。講師の近代史研究家・柏木俊秋さんは、「部落差別は歴史的基盤をもつが近代日本資本主義による産物。階級支配=国家統治の核心は労働者階級の分断・団結破壊にあり、部落差別はその武器だ」、したがって「部落解放闘争はプロレタリア革命の一環である」とあらためて明らかにした。また1910年~20年代(大正デモクラシー時代)の階級闘争を振り返り、「その教訓は今日の労働者階級の闘いを豊かにする」と、学習の意義を語った。
 決意表明では、東京労組交流センター、動労千葉、千曲ユニオン、婦人民主クラブ全国協関東ブロック、都政を革新する会が発言し、最後に全国連2支部が立った。品川支部の佐々木幸子支部長は、不当解雇された支部員当該による解雇撤回闘争の経過報告と復職まで闘うとの決意を紹介した。杉並支部の田中れい子支部長は支部で取り組んだ12・10東京高裁要請行動を報告し、石川一雄さんと連帯して狭山第3次再審闘争の勝利へ闘う決意を述べた。「全国連本部の処分-除名に対し解放共闘の団結の中で次の時代を切り開く闘いを推し進めてきた」という2支部を、会場いっぱいの拍手が包んだ。
 新たな役員・幹事が選出され、2011年決戦に突入する総会として戦闘的にかちとられた。(TN) 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

アーカイブ

月を選択