相模原元旦街宣に決起! 国鉄闘争全国運動で4月選挙に勝利しよう!
1月1日、神奈川労組交流センター、婦人民主クラブ全国協議会相模原支部、そして西村あやこ相模原市議会議員は、相模原の小田急相模大野駅前に旗を林立させてビラまきと署名(国鉄署名・百万署名)街宣に決起しました。
「日本航空の大みそか解雇を許さない!」「国鉄闘争全国運動を発展させ、闘う労働運動をよみがえらせよう」「JR外注化阻止」「非正規職撤廃! 青年労働者と団結しよう」「朝鮮侵略戦争反対」「基地の街・相模原から戦争反対の大きなうねりを」「政令指定都市は、戦争へむけた臨戦態勢と現業の民営化・非正規職化だ」とマイクで次々と訴えました。
とりわけ西村議員は二度にわたってマイクを取って、自ら国鉄闘争全国運動、労働運動の先頭にたって闘う決意を表明しました。
寒風吹き飛ばす私たちの熱い訴えに、労働者がビラを受け取り、署名に次々と応じていきます。討論の輪が広がり、街頭は労働者との交換の場となっていきました。相模原に帰省中の私鉄で働く青年労働者は動労千葉への共感を語り、父親が元国鉄労働者という青年は国労の裏切りに対する怒りを、私鉄のバス労働者は「国鉄分割・民営化攻撃に絶対反対なのは今の労働者の現状をみればわかる」と。さらに元電機労働者は「久しぶりに闘いの息吹に触れた。ともに頑張ろう」と熱いエールを送ってきました。
こうして用意したビラはなくなり、80筆を超える署名と多くのカンパが集まりました。新年の第1派の闘いは大成功です。結集した仲間は意気揚々と次の闘いに向かっていきました。
相模大野駅での元旦街宣に先立って、神奈川の仲間は全逓元旦ビラまきに決起しました。県下の30局に40名を超える仲間が決起し、2000枚を超えるビラをまききりました。12月31日の「郵便事業会社が大リストラ計画を発表」という東京新聞記事をビラに添えて渡し、闘う決意をこめて郵便労働者に訴えました。「いつもですね。朝早くご苦労さま」「おはようございます」とあいさつする労働者、うれしそうにビラを受け取る労働者、団結を実感できる全逓元旦ビラまきでした。
2011年初日、決戦にふさわしい闘いを総力で打ち抜きました。国鉄闘争全国運動、拠点職場建設と労働者細胞建設、相模原市議選勝利へ、神奈川は2011年前半の闘いに全力で決起していきます。(神奈川・K)
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