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市東さん先頭に、「切り回し道路」への切り替えを徹底弾劾!

s20110214a-1.jpg 2月14日、成田空港会社(NAA)は天神峰の市東孝雄さん宅の目の前の「切り回し道路」への切り替えを強行した。三里塚芝山連合空港反対同盟と労働者・学生は怒りに燃えて早朝から現場に総結集し、市東さんを先頭に厳寒をものともせず徹底的に弾劾しぬいた。
 NAAは第3誘導路建設に向けて市東さん宅前の旧小見川県道をトンネル化するために、この切り回し道路を造り、1月中に開通することを市東さんに一方的に通告していた。市東さんをこの地から追い出すことだけが目的の第3誘導路関連工事など、絶対に許すことはできない! 

 「切り回し道路への切り替え強行」の急報が現地を駆けめぐり、反対同盟と支援連は6時から続々と現場に結集した。全学連は現地行動隊に加え、東京から織田陽介委員長を先頭に全力で駆けつけた部隊が合流した。雪がちらつく厳しい冷え込みの中で、「第3誘導路粉砕!」「切り回し道路を許さない!」のシュプレヒコールが反対同盟宣伝カーから大音声で響き渡った。北原鉱治事務局長もマイクを握り、「このような営農妨害をただちにやめろ。フェンスを撤去せよ!」と迫った。
s20110214a-2.jpg NAAの当初の1月強行の思惑は、現地での連日の弾劾と監視の闘いによってすでに完全に粉砕されている。この日の強行は、工事の遅れによるあせりをむき出しにして、周囲に大量の機動隊を動員し、通る車両を片っ端から見境なく検問する中で行われた。
 市東さん宅の庭で総括集会が開かれた。萩原進事務局次長は、「敵がいかに三里塚闘争の爆発を恐れているかが明らかになった。われわれの闘いで工事がさんざん遅れた末に今ごろ朝早くやってきて切り替えだとは、そのざまを見てみろと言いたい。大恐慌、大激動のただ中で、われわれは互角以上の闘いを縦横無尽にやっている」と自信にあふれて語り、第3誘導路粉砕へさらなる決起を呼びかけた。
 北原事務局長は「今日のような国家暴力を絶対に許してはだめだ。だが45年闘ってきたから、どのような攻撃にも驚きはしない。闘うか闘わないか、それだけが問われている。でかい希望をもってさらに前進しよう」と勝利の手応えを語り、一同を鼓舞した。
 成田空港が没落の一途をたどる中で、「農地死守」の大義を貫く市東さんと反対同盟に対し、NAAは根本的になんら打つ手なしの状態だ。この日の攻撃も、労農学の連帯を一層打ち固めるものとなった。
 反対同盟とともに三里塚闘争勝利、成田廃港へ立ち上がろう。現地闘争へ、裁判傍聴へ駆けつけよう。(TN)
◎市東さん行政訴訟と農地法裁判
2月22日(火)午前9時30分に千葉地裁ロビー集合(10時30分に行政訴訟開廷。同じ法廷で連続して開かれます)
 

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