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動労千葉新小岩支部とともに、東京東部春闘集会かちとる

s20110227a-1.jpg 2・20の新小岩貨物基地廃止阻止闘争の高揚を引き継いで、2月25日、東京東部春闘集会が55名の結集でかちとられました。
 集会には、当日連絡してきた、卑劣な雇い止めに直面している郵政職場の非正規労働者や、これまた雇い止めの危機にさらされている公務職場の非正規労働者、さらに民間で長年、労働組合を地道に組織して闘ってきた労働者など、新たな合流が相次ぎました。 

 冒頭、中東・エジプトの闘いや動労千葉ストライキ、そして2・20新小岩闘争のビデオが上映され、その臨場感に興奮が高まります。そして最初に佐藤動労千葉新小岩支部長が登壇し、2・20の感動を語り、「闘いぬいて団結を守る」と決意表明。
s20110227a-2.jpg 国鉄闘争全国運動の活動者交流会の報告に続いて、全国運動東部の会からの基調提起です。この間の東部の会の闘いと2・20闘争を闘い抜いた自信から、「東部の会が飛躍すれば全国運動は発展する」ときっぱりと提起しました。
 そして、解雇撤回を闘うJRの外注労働者、東交の青年労働者、合同労組の仲間、闘う金属労働者、公務職場の非正規労働者と区職労働者、学校現場の労働者、郵政職場の非正規労働者と、現場からの怒りの発言が続きました。さらに特別アピールとして、3・5国際婦人デー集会の訴えに続いて、2人の青年から3・20渋谷反戦デモなどのアピールが行われました。
 まとめに立った仲間は、あらためて「なぜいま国鉄闘争か」と問いかけ、4・9和解と対決し、動労千葉のように自分の職場で闘おう、「国鉄全国運動をタハリール広場に」と感動的に訴えました。
 今回の集会の特徴は、なんといっても、怒れる労働者の新たな結集と、青年が中心を担って登場したということです。青年を先頭に、いまこそエジプトの闘いを地域から実現しよう。(東京東部・T) 

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