6・5国鉄集会を訴え大井町駅で街宣!
東京労組交流センターの仲間は、6月1日の夕方、京浜東北線の大井町駅前でJRで働く労働者に対して6・5国鉄集会への結集を訴えた。
「国鉄1047名の解雇を撤回させよう! 震災解雇と闘おう!」と訴え、JR郡山工場の国鉄労働者の訴えを載せたチラシをまいた。勤務を終えたJRの労働者が次々とチラシを受け取った。「北海道の特急の事故を見てください! これこそ安全を外注化してぼろもうけしてきたJRの姿であり、奴らは責任を労働者になすりつけようとしている。原発事故を引き起こした東電とまったく同じだ!」と怒りを込めて弾劾するとJRの下請けの労働者もチラシをわざわざ取りにくる。
「JRの弁護士は東電の弁護士と一緒だったんです!」というとJRの青年労働者のグループが興味深そうにチラシを読んでいた。「原発と解雇を推進してきた御用組合幹部を打倒しよう!」と連合を徹底弾劾すると、何人も握手をしにやってきたり、署名に応じてくれた。用意したチラシは1時間ですべてなくなった。やはり街には労働者の怒りが充満し、国鉄解雇撤回の訴えは、労働者の怒りを呼び覚ます力を持っている。
6・5国鉄全国集会は仲間を獲得する決定的チャンスだ。集会まであとわずか、誘って誘ってさそいまくろう!(SG)
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