横須賀で教育労働者を先頭に講演集会と反原発パレード
横須賀では、「再稼働反対!原発なくそう!9・11百万人アクションin yokosuka」が神奈川アクションの一環として、ウエルク横須賀で行われた。6・11で立ち上げられた教育労働者を中心とする実行委員会に地域の保護者や元市議会議員も加わり、「原発なくそう!子どもたちを守ろう!」の合い言葉の下に80名の結集でかちとられた。
集会では講師の瀬川嘉之氏(低線量被曝研究会・高木学校)を迎え「内部被曝-放射能が子どもたちに与える影響」について講演を受け、栄養職員や若い保護者が多く参加する中で給食・牛乳・魚介類の安全についての質問が寄せられ、子どもを守ることについての真剣な論議が行われた。
集会後には太鼓のリズムの下に「原発なくそう!子どもを守ろう!」の元気なコールで50人が市内へのパレードに出た。商店街中心部ではリズムに合わせてステップを踏む米兵や「反原発」の風船を受け取る子どもたちもあり、注目を集めるパレードとなった。
デモ終了後の意見交換会も講師の瀬川氏を中心にさらに多くの質問・意見が寄せられ、盛り上がる交換会となった。闘う教職員が中心となり、地域に「反原発」の力強い陣形がつくられ、大成功の闘いとなった。(神奈川労組交流センター・U)
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