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中国の電話会社で非正規の派遣労働者がストライキに決起

s20120417a.jpg 4月15日、中国の電話会社である中国移動四川支社で、非正規派遣労働者がストライキに立ち上がった。中国移動は、50万3000人の労働者を抱える大企業だが、そのうちの35万8000人が派遣労働者であり、実に全労働者数の71.2%に達しているという。彼らは派遣労働ゆえの賃金ピンはねに抗議してストライキに突入した。
 中国の都市部では、一般的に全労働者の35~40%が非正規雇用で、そのうち派遣労働は6000万人で全労働者の20%を占めていると言われている。だがこの数字もどこまで正確かは疑問であり、実態はこれを上回る可能性もある。また企業によっては、この中国移動のように70%以上が派遣労働者という実態がある。 

 この30年間の中国の経済の急成長は、「改革・開放」政策の下で膨大に生まれた非正規労働者・派遣労働者の犠牲の上になりたってきた。しかも今、中国経済が崩壊に突入しつつある中で、ますます非正規労働者・派遣労働者への犠牲が強まっているのである。この非正規労働者・派遣労働者の怒りがついに、ストライキという形で大企業である中国移動で爆発した。
 今や非正規雇用との闘いは、中国の労働者との連帯そのものである。動労千葉の「外注化阻止」「非正規雇用化反対」の闘いは、中国の労働者との連帯をつくりだしていく闘いの幹になろうとしている。6月10日の国鉄集会と、そこにのぼりつめる国鉄闘争の爆発を、中国の非正規労働者との連帯をもかけて、全力で闘い抜いていこう!(G) 

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