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8・17官邸・国会前、「人事案反対!子どもを守れ!」のコール轟く

s20120818a-1.jpg 8月17日、首相官邸・国会前に「原発いらない福島の女たち」の女性たちなど延べ6万人の労働者民衆が集まり、「原子力規制委員会人事案反対!」「原発やめろ!」「福島の子どもたちを守れ!」と闘いぬいた。野田は、新たに原子力規制委員会を設置し、その委員長と委員に原子力村の田中俊一らを登用して原発推進の道を突き進もうとしている。絶対に許すな! 野田を打倒し、すべての原発をなくそう! 霞ヶ関100万人大結集に向かって、猛然たる闘いが始まった。 

 これまでと同様に17日も、午後6時の集会開始時刻には官邸前および国会前に数千人の労働者民衆が駆けつけた。「田中俊一NO!」のプラカードを掲げた30代の女性は「原発を止めたい一心で参加している。仕事をやりくりして、4月から毎週来ている」と原発廃絶の思いをほとばしらせた。60年安保闘争を闘ったという男性は「未来に負の遺産を残してはならないという責任感で来ている。60年の時には労働組合の隊列で一週間に何度も国会前に来た。若い人にもっと参加して欲しい」と青年・学生への期待を語った。
s20120818a-2.jpgs20120818a-3.jpg 官邸前では、ふくしま集団疎開裁判弁護団長の柳原敏夫弁護士が「福島の子どもたちは今本当に危ない状態にある。子どもたちの命を救うことは国民と国に課せられた根本的な責務だ。子どもたちの命を救わないなら日本政府は退場して欲しい。私たちは、今すぐ福島の子どもたちを集団避難させることを要求する」と激しく弾劾した。さらに、原発いらない福島の女たちの椎名千恵子さんがマイクを握り「福島の子どもたちが大勢、全国に保養に行っています。具体的に福島とつながって、アクションを起こして下さり有り難うございます」と、福島の子どもたちを守る全国の活動に謝意を表したうえで、「保養先で何が起きていたか。40人の子どもたちの一週間の保養期間で30回、救急車が出動しました。なぜなら、赤ちゃんが4日間の便秘。子どもの高熱、腹痛、頭痛」と、放射能の影響で子どもたちに異変が起きていることを報告して野田を弾劾し、「続けましょう、官邸前行動を、人間の叫びを!」と声を振り絞って呼びかけた。柳原さん、椎名さんの心に迫る訴えに応え、参加者全員が「再稼働反対!」「子どもを守れ!」の激しいコールを首相官邸に叩きつけた。
s20120818a-4.jpg 官邸前行動の終了後、数千人が環境省前に移動し、原子力規制委員会人事案を弾劾する行動を闘いぬいた。委員長候補の田中俊一は日本原子力研究開発機構の副理事長を務め「もんじゅ」を推進し、さらに「100ミリシーベルトというのは健康に大きな影響はない」と、かの山下俊一とまったく同じ暴言を吐いた人物だ。こんなやつは打倒あるのみだ。原子力規制委員会も原発推進のためのものだ。首相官邸・国会前に続き、環境省前も労働者民衆で埋め尽くされた。
 福島とつながろう。福島診療所建設を成功させ、福島の人たち・子どもたちを守ろう。福島第一原発で収束作業に従事する労働者とつながり、彼らの人生と生活を守るために闘おう。JRで闘う動労水戸の労働者は、ラジエター除染作業強制に抗議し、被曝労働に反対してストライキで闘っている。原発をめぐる攻防は、野田や原発推進派との力勝負だ。動労水戸や動労千葉のように闘う労働組合を復権し、労働者階級が力ある勢力として登場する中に原発を無くす展望がある。闘いは始まったばかりだ。夏から秋へ、首相官邸・国会前で、また職場で、さらに元気に闘おう!(H) 

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