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労組交流センターが自治労連大会に登場し、組合員の怒りと結合!

s20120828a-1.jpg 8月26日、全国労組交流センター・自治体労働者部会は、愛媛県松山市で開催された自治労連大会に登場し、ビラまきと9・16橋下打倒集会の賛同署名取りを行った。
 部会の仲間は「民営化、現業首切り許すな」と訴えながらビラをまき、組合員は次々に自分からやってきて、ビラを受け取り署名に応じた。組合員は「橋下打倒」と「子ども子育て新システム反対」の横断幕を見て共感し、署名に応じながら「処分はおかしい」「現場の民営化が進んでいる」と危機感や怒りをあらわにした。自治労連執行部が闘う方針を出さないからだ。 

s20120828a-2.jpg 自治労連幹部は、労組交流センターの仲間に対して「ビラまきは敷地外でやれ」と言いながら、組合員に対しては「ビラを受け取らないで下さい」と恫喝し、会場入口に大きな箱を置いてビラを回収するなどして、敵対してきた。しかし、組合員は半数以上がビラの回収に応じず、中には抗議する人も現れた。
 午後からは「10・1外注化阻止」と「9・16橋下打倒」を訴える街頭宣伝と署名取りを行った。自治労連幹部の差し金で警備会社の職員が街宣の弾圧に再三現れ、自治労連幹部が監視する中で、組合員が夏の日差しが照りつける会場前にわざわざ出てきて横断幕の写真を撮ったり、署名を行う人が続々現れた。
 日本共産党スターリン主義は労働運動において、国鉄1047名闘争での4・9政治和解のお先棒をかつぎ、航空連の客室乗務員ストを圧殺して、橋下大阪市長の道州制・全員解雇・組合つぶしに職場で闘わずに屈服してきた。彼らの労働組合支配は今や完全に空洞化している。現場は怒り、闘いを求めている。労組交流センターの仲間は大会情宣で組合員の怒りと完全に結びつき、大勝利した。この闘いをひきついで、自治労大会決戦から9・16橋下打倒集会―10・1外注化阻止決戦に攻め上ろう!(KN) 

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