東北石けん闘争、地労委勝利へ新年第一波門前闘争打ち抜く
2月25日、厳しい寒さの中、みやぎ連帯ユニオン・東北石けん分会は、2013年を勝利の年とすべく、新年第一波門前闘争を打ち抜いた。
昨年12月14日、4年間にわたって闘われてきた地方労働委員会闘争は結審した。すべての審問・調査で、既に畑惣商店・畑文雄の解雇責任は明白だ。組合の最後意見陳述で、当該と審問廷を埋めた仲間たちは、畑惣商店・畑文雄の不当労働行為、解雇責任について確信を共有した。労働委員会の命令は「解雇撤回・原職復帰」以外あり得ない。
勝利命令へ、さらに資本を追いつめ、組合の意志を突きつけるものとして、解雇撤回、就労要求の門前闘争が、当該、みやぎ連帯ユニオン、全金本山労組などの結集で闘われた。
これに先立ち、仙台市役所前の街宣では、当該を先頭にして、労働者が生きていける社会を作ろうと市民・労働者に熱く訴えた。
そして場所を移動して名取市愛島台での門前闘争だ。すべての発言で、2013年こそ、労働者の反転攻勢の年、東北石けん闘争は絶対に勝利できる。東北石けん闘争を切り口として、地域に全国に労働者の階級的団結を作り出し、闘う労働組合を甦らせようという息吹が門前を制圧した。
もう資本主義は終わりだ。新しい、労働者が主人公の社会を作ろう!
東北石けん闘争勝利!2013春闘を、外注化阻止・非正規職撤廃・反原発決戦で闘い抜こう!(みやぎ連帯ユニオン・東北石けん分会・H)
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