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闘う弁護士・鈴木たつおさんが東京都知事選に出馬表明!

s20140115a.JPG 1月14日、「憲法と人権の日弁連をめざす会」の鈴木たつお弁護士が東京都知事選挙(1月23日告示、2月9日投開票)への出馬を表明し、東京都庁で記者会見を行った。「1千万人の怒りでアベ倒そう! 改憲・戦争・人権侵害を許さない!」を掲げ、鈴木さんは鮮烈に登場した。会見は高山俊吉弁護士が司会を務め、森川文人弁護士も同席した。
 冒頭、高山弁護士が「1080万の都民のみなさんが本当に待っていた候補者が登場した、選挙が面白くなってきたということです」「(他の候補者に)真正面から路線論争を挑み、原発を論じ、安倍政権を論じ、改憲政策を論じ、秘密保護法を論じる。命をかけて闘う候補者です」と熱をこめて鈴木さんを紹介した。

 これを受けて、鈴木さんはまず簡単に自身の略歴を述べた上で、「①戦争・改憲と人権侵害の安倍政権を倒そう! ②すべての原発いますぐなくそう! ③労働者の団結を破壊する民営化・非正規職化反対、過労死を許さない! ④都民の生活と労働者の権利を破壊するオリンピックはやらない! ⑤盗聴の拡大と労働者民衆に対する弾圧体制に反対!」の5点にわたって、出馬に当たっての立場と抱負を語った。
 最初に鈴木さんは「私の中心的な主張は、戦争に向かって一気に走り始めた安倍政権を、都民1千万人の怒りでストップさせ、倒さなければならないということです」と切り出し、「私は60年・70年の安保闘争を経験していますが、秘密保護法反対の闘いの盛り上がりはそれを上回るものがある。『絶対に戦争は許さない』という声が満ち満ちている。私はその声を背負い、代表していきたいと思います」と語った。
 続けて「第二に原発です。福島を切り捨てて原発再稼働や輸出を進めることを絶対許さない。『核・原発と人類は共存できない』というのが私の根本的な考えです。とりわけ、原発労働者が強いられている被曝労働を大きな問題として取り上げていきます」と宣言。
 さらに「第三に、労働者の団結を破壊する民営化、非正規職化、過労死を許さない。特に今、若い人たちがどんどん過労死で殺されています。こうした現実の根本原因は、中曽根政権による国鉄分割・民営化です。それに対し、私が顧問弁護団の一員をやっております動労千葉を先頭に二十数年間の解雇撤回闘争を闘い、ついに国鉄分割・民営化は不当労働行為、つまり労働組合つぶしの意図をもって行った許されない憲法違反の行為だったことを裁判所に認めさせました。今、最高裁に向かって10万筆署名運動が始まっています。労働人口の38%が非正規労働者という現実を国鉄解雇撤回闘争は食い破ろうとしている。私は自分の闘いの中でそう感じております」と強調した。
 さらに第四として、原発再稼働を前提とした2020年東京オリンピックに対して、「都民の生活と労働者の権利を破壊するオリンピックはやらない。新国立競技場建設の予算がどんどん増えています。それをなぜ高齢者や貧困問題、被災者対策に振り向けないのか。さらに安倍首相の『汚染水はコントロールされている』という嘘の上に立ったオリンピック招致は、必ず大問題になっていく」ときっぱり宣言した。
 最後に鈴木さんは「警察による盗聴の拡大反対、『現代の赤紙』=裁判員制度はいらない、弁護士と日弁連つぶしの『司法改革』はやめさせる。そして、獄中39年・無実の星野文昭さんを取り戻す。私は再審弁護団長として、検察が隠し持っている証拠を開示させ、無実を明らかにして星野さんの釈放をかちとっていきたいと思います」と語り、立候補の宣言を締めくくった。
 2・9都知事選に向かって、首都・東京は今や政治決戦のるつぼとなっている。一方では、猪瀬の後釜を狙って自民・公明などが舛添要一(元厚生労働相)を担ぎ出し、他方では、安倍の体制的危機を救済しようと登場した「細川・小泉連合」や司法改革推進派の宇都宮健児(元日弁連会長、共産・社民が推薦)が立候補している。また、脱落日帝の絶望的な危機を体現して極右ファシスト・田母神俊雄(元航空幕僚長)も出馬を表明している。こうした有象無象の反動的策動が渦巻くなかで、首都・東京の労働者人民の圧倒的多数は、改憲・戦争と新自由主義の安倍政権に真っ向から対決する候補を求めている。反原発を徹底的に貫き闘う候補を求めている。鈴木さんの出馬宣言は、この声に全面的に応えるものだ。
 国際主義と階級的労働運動の発展をかけて、あらゆる職場や労組、街頭、地域、学園で鈴木さん支持を訴えよう!(N)

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