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西郡住宅闘争 追い出し強制執行に大反撃

20140829b-1.jpg 「絶対に負けない。かたきを取るぞ!」。88歳の島瀬とよ子さんが怒りの戦闘宣言を発した。8月26日、大阪府警公安三課を先頭に国・八尾市・裁判所は3百人の体制で住宅追い出し強制執行に踏み切ったが、当該の気迫がこれを完全に圧倒した。この勝利へと攻め上る集会として8月20日、「8家族への住宅追い出し・強制執行許すな!抗議行動」がかちとられ、闘いの永続的発展と勝利に向け、9・21西郡住宅闘争勝利全国集会への招請状が発せられた。

20140829b-2.JPG 7月31日の住宅追い出し通告に対して、8月4日の八尾市への緊急抗議に続き、20日に西郡で抗議行動が闘われた。全国水平同盟西郡支部と八尾北医療センター労組、関西合同労組大阪東部支部は、意気軒高として立つ8家族と西郡住民の闘いの軸となった。
 全関西の部落にまいたビラを見て、ともに闘いたいと新しい仲間も決起した。プロレタリア革命の勝利に向けた地域ソビエトの拠点が立った。階級の新しいリーダーが登場した。戦争と民営化に突き進む安倍政権を打倒し、すべてを奪い返す新しい歴史が始まった。
20140829b-3.jpg 集会は、午前8時から八尾北医療センター待合に50人が結集し、患者さんも参加して始まった。
 家賃供託者が発言に立ち、佃照夫さんは「7・1と武器輸出と西郡の住宅追い出しは一つの攻撃。八尾市や国家権力を打倒するまで闘う」、谷照さんは「8家族の闘いにおびえてやってきたのが今度の強制執行です。どこまでも闘う」と決意を表明した。森本政二西郡支部書記長は「団結の力はすごい。待ってたらあかん。国と八尾市に攻めていこう」と奮起を促した。
 この決意を受け、参加者は村内を2回練り歩き住宅追い出しとの闘いの正義をアピールした。
 郵便局で解雇撤回を闘う青年労働者は「住宅を奪うのと解雇は同じ。敵が奪えるのは住宅だけ。団結は奪えない」と訴えた。杉並支部の狩野正幸さんは「労働者には世の中を変える力がある。その力と一つで住宅追い出しと闘おう」と呼びかけた。団地の窓から手が振られ声援が寄せられた。
 8・20闘争は8月18日〜20日に医療センターで開かれた星野文昭絵画展と一体で闘われた。20日には星野暁子さんを囲んで八尾北労組、西郡支部など地域の仲間との交流会が行われた。星野闘争と八尾北・西郡闘争は一つだ。
 地区協・部落解放同盟を打ち倒し、水平同盟の旗を全国に立てよう。「非正規職撤廃! 住宅闘争勝利」を掲げて青年労働者を組織し、無数の労働組合をつくり出そう。八尾市現業職場の民営化絶対反対の旗を打ち立てよう。9・11郡山闘争に決起し、9・21西郡住宅闘争勝利全国集会に労組旗を立て結集しよう。(水平同盟西郡支部・植村清)

◇9・21住宅闘争勝利全国集会招請状◇
◎生きさせろ! 戦争と民営化、首切り・生活破壊の安倍を倒し、すべてを奪いかえそう!
◎9・21住宅闘争勝利全国集会に集まろう
 8月20日、西郡8家族の住宅追い出し・強制執行許すな!抗議行動は、当該たちの怒りの決起、弾劾を先頭に全国-全関西の労働者、きょうだいが集まり、朝8時からの八尾北医療センター待合での決起集会から始まり、二度にわたる村内練り歩きを勝ちとりました。弾圧を打ち返し、ムラを変え、労働者の根底的な決起を作り出し、世の中を根本からひっくり返すまでやまない団結が八尾北・西郡を軸に生まれ、ぶっ立ち、力強く拡大を始めました。
 7月1日の安倍内閣による集団的自衛権行使容認によって社会も時代も一変しました。「7・1」は、「戦争だけは絶対ダメだ」と言う労働者人民の逆鱗に触れ、巨万の労働者階級が闘いに立ち上がっています。一人の人間に「現状を根底から変える」というやむにやまれぬ怒りと闘いの火が宿ったとき、すでに現実はかわっている。その決意が広がり団結が作られていけば歴史は動く。そういう時代が始まっています。西郡支部・8家族は全員その先頭に立っています。8・20はその鮮やかな登場と宣言の日となりました。
 この闘いは、動労千葉の外注化阻止闘争と、動労水戸の被曝労働拒否の闘いを柱に国鉄闘争を基軸に勝ち取られています。国鉄決戦の勝利ですべてが切り開かれます。国労郡山工場支部の呼びかける外注化阻止9・11集会へ攻め上りましょう。その力で、9・21西郡での全国集会を大きく飛躍させましょう。
 9月19日の控訴審判決の前に、8家族に対する、人を人とも思わぬ強制執行攻撃は、7月1日の安倍政権による集団的自衛権行使容認と完全に一つです。しかし、8月20日から始まる住宅追い出し強制執行攻撃は、すでに完全に打ち破られています。7月31日の警察権力はじめ200名の襲撃、そして、この真夏の炎天下に、19日間で出ていけという抜き打ちの強制執行攻撃も、誰一人として屈服させることは出来ませんでした。
 住宅闘争の原点は、衣・食・住のすべてを奪われてきた労働者の生きさせろの闘いです。新自由主義の10割非正規職化攻撃と一体で、労働者を路頭へ叩き出す強制執行攻撃は、絶対に許せません。私たちの住宅闘争、八尾北・西郡の闘いは、更地化攻撃を暴き出し、絶対非和解の国・八尾市の正体を暴きだしました。追いつめられ、危機に陥っているのは敵の側、国・安倍政権と八尾市、そして解放同盟本部派・地区協の方です。勝ったのは我々です!
 この団結を西郡、八尾市、現業、全国に広げよう。国鉄闘争を基軸に、非正規職撤廃・住宅闘争勝利を強力な武器にして、青年労働者を組織し無数の労働組合を作りだそう。そして全国水平同盟の大きな支部を建設しよう。その団結した力で、「人の命よりも金もうけ」の新自由主義のこの世の中をすべてひっくり返し、住宅も医療・福祉も教育も……すべてを奪い返そう。
 2年後に八尾市現業の民営化も迫っています。大阪市職のど真ん中に1千名、2千名の支持を作り出した仲間の闘いに続こう。民営化・首切りとの決戦に入った八尾市現業に闘いの旗を立てよう。私たちはその最先頭で闘います。
 西郡のみなさん、全国の労働者、労働組合のみなさん。住宅闘争勝利と安倍打倒をかかげ、9月21日、西郡に結集して闘いましょう。8月25日

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