山梨 国鉄労働者の話を聞こう10・4集会、動労千葉・中村仁さんが闘いの報告
10月4日、甲府市のぴゅあ総合で「不当解雇と闘い続けて28年、国鉄労働者の話を聞こう10・4集会」を行いました。主催は山梨合同労働組合、とめよう戦争への道! 百万人署名運動・山梨連絡会です。
午後6時15分に開始しました。司会者あいさつの後、動労千葉執行委員で被解雇者の中村仁さんから、78年入社から今日まで人生をかけた闘いの報告を40分にわたり受けました。その後質疑と職場、地域の報告、意見、決意を1時間半にわたって行いました。
中村さんの「自分は労働者として当たり前のことをやってきただけ」という姿に労働者魂ここにありと強く感じました。また「資本の手の上での闘いではだめ」「非正規の現実を変えるには正規職が闘わなければいけない、正規・非正規一体の闘いが必要」「外注化との闘いは青年労働者にこんなものを残してはいけないという闘い」など動労千葉の労働者階級としての闘いを学びました。
中村さんの「10万人署名推進と11・2集会1万人結集を実現しよう」の訴えを受け、「一人が一人を絶対に連れて行くこと」を誓う集会となりました。(山梨・M)
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