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法大武田君弾圧裁判 弾圧職員を徹底追及 検察のデッチあげ明らかに

 11月18日、法大文化連盟委員長・武田君の「暴行」デッチあげ弾圧裁判第4回公判が東京地裁刑事第10部(田邊三保子裁判長)で開かれました。
 今回の公判では、検察側証人として出廷した自称「被害者」の2人の法大職員、通信教育部事務部通教事務課課長・濱田裕嗣と学生センター学生生活課長・喜嶋康太への尋問が行われました。

 濱田は事件当日、3人の「体制当番」の1人として休憩時間の武田君の演説をカメラで盗撮していた人物です。濱田は法廷で、当日はなぜその業務をするのかも知らず、総務部庶務課長・浅野広人のやっていたことをやっただけだと居直りました。さらに濱田への尋問によって、「暴行」は検察の描いたストーリーによる完全なデッチあげであったことが明らかになりました。濱田は検察庁で、武田君にプラカードを押し付けられたり、引っ張られたりしたと供述したが、武田君が器物損壊容疑で逮捕された直後の警察での事情聴取では、カメラが壊れた件で聴取を受けただけで武田君への処罰は求めなかったと証言したのです。
 喜嶋はハンディカメラで学生をつけまわし、机に置かれたビラの回収などを日常業務として行ってきた人物です。武田君に胸ぐらをつかまれ引っ張られたと検察庁で供述しています。法廷では、2回つかまれたと証言しましたが、調書には書かれていません。
 また喜嶋は公判前に検事からレクチャーを受け、法廷では事実以外のことでも、自分はこう思うということを証言しろと指示されていたことまで明らかになりました。
 こんなふざけきった証言に傍聴席から弾劾がたたきつけられるのは当然です。にもかかわらず、裁判長は途中2人の学友に不当な退廷命令を出しました。許せません!
 次回は、12月9日です。ともに闘おう!
  (首都圏学生・H)

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