「鈴木たつおは一人じゃない!」 鈴木候補は圧倒的な注目の中、阿佐ヶ谷最後の訴え
「仲間を裏切らない、一人は万人のために、万人は一人のためにという人生観、道義をもてるのが労働者だ。選挙戦で一人で何ができるのか?という声は私にも寄せられている。しかし私は一人ではない。3ヶ月雇用の非正規職の労働者が組合を作ってストライキをやった。それで解雇になったが、戦って復職した鈴コンの労働者。動労千葉や動労水戸をはじめとする闘う労働者その労働者たちが深く、広く職場から私を支持してくれている。これが私の大きな力なのだ。
そしてこの杉並の地から原水爆禁止運動が始まったように安倍政権が集団的自衛権行使の閣議決定でないがしろにしようとしている憲法も日本の労働者とアジア人民の怒りで支配階級に強制したんだ。戦後革命といわれるが1947年2・1ゼネスト、天下国家を労働者が取る寸前までいった。以来60年、70年、そして現在の闘い、日本の労働者人民は血と汗を流しながら誇り高く闘ってきた。この歴史が私の背後にある。職場で闘う労働者の支持と、日本の労働者の闘いの歴史と、それを背負って私は国会に乗り込もうとしている。したがって私は一人じゃないんだ!」鈴木候補は自信に満ちて「一人ではない!」と宣言し、万雷の拍手に包まれた。
鈴木候補を押し立てた東京8区の闘いは、労働者が団結し1%の資本家と絶対非妥協で闘った時、どんな世界が開かれるのか、その未来を指し示す闘いだ。
6日の高揚を引き継ぎ、7日日曜日は高円寺駅北口で鈴木候補の街頭演説会=千人集会が開かれる。結集を!(K)
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