1. HOME
  2. ブログ
  3. 突如、東京高裁が農地法裁判判決日を6月12日と指定

突如、東京高裁が農地法裁判判決日を6月12日と指定

 なんという暴挙か! 
 6月5日、東京高裁第19民事部・小林昭彦裁判長は、三里塚芝山連合空港反対同盟・市東孝雄さんの農地法裁判控訴審の判決日を6月12日(金)と指定してきた。わずか1週間後だ! こんなデタラメがあるか!
 3月4日に突如結審を強行した小林裁判長は、農地強奪攻撃への怒りの高まりに心底震え上がり、判決日が労農学人民の怒りの総決起の日となることを恐れて、このような抜き打ち通告を行ったのだ。しかも、法廷もこれまで弁論が開かれてきた1階の大法廷から変更されている。
 許すことはできない!

 だが彼らの思惑どおりに、その日首都中枢・霞が関一帯が「平穏無事」であることはありえない。三里塚を闘うすべての人びとは、6月12日、東京高裁に全力で駆けつけよう。裁判所を十重二十重に囲み、農民殺しの反動判決を打ち砕く怒りを集中してたたきつけよう。「市東さんの農地守れ」の声で、霞が関を埋め尽くそう。
 
■農地法裁判控訴審判決
 6月12日(金)午後2時30分、東京高裁429号法廷
★事前の署名提出行動と当日の具体的な行動方針を三里塚反対同盟が検討しています。反対同盟のブログで確認して結集・参加してください。
http://www.sanrizuka-doumei.jp/home02/

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

アーカイブ

月を選択