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NAZEN東海が反原発講演会 ふくしま共同診療所杉井吉彦医師招き

20150731a-1.JPG 7月26日、名古屋市教育館でNAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)東海主催・東海合同労組共催による「被ばく労働を許さない!福島の怒りと連帯する反原発講演会」が開催されました。
 ふくしま共同診療所杉井吉彦医師の熱気あふれる講演に初参加者を含む約20名が聞き入りました。参加者は、福島原発事故に怒りを新たにすると共に安保法案を強行採決した安倍政権への怒りと一体となって、原発なくせ・被曝労働反対・安倍打倒を闘う決意を固めました。

 集会の最初にNAZEN東海の青年労働者が、【1】原発と戦争、ストライキで止めよう!【2】被曝労働拒否を掲げ原発労働者と共に闘う労働運動を!【3】「避難・保養・医療」「被曝労働拒否」で原発のない社会を!の3本柱で基調提起を行い集会の意義を確認しました。
 続いてメイン企画であるふくしま共同診療所の杉井吉彦医師による90分間の講演は、プロジェクターを駆使した怒りに満ちた内容でした。参加者アンケートでも「メディア、マスコミに出てこない話ばかりで感銘を受けました」「丁寧なまた熱い思いでのお話しありがとうございました」「ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリ、フクシマと原爆の問題は世界史的な大問題だということを改めて思いました」などの感想が寄せられています。また「3・8被曝・医療 福島シンポジウム報告集」と動労水戸の「原発労働者は訴える!」も関心をもって買われました。
 質疑・応答の後にNAZEN東海から「8・10川内原発再稼働阻止現地攻防、9・13高浜原発再稼働阻止集会へ」「ふくしま共同診療所を発展させ避難・保養・医療の運動を」「8~9月安保法制参院通過阻止、8・6ヒロシマ大行動、8・9ナガサキ集会デモ、8・15集会、9・6徳島刑務所包囲星野奪還闘争へ」「国鉄1047名解雇撤回、8・23動労千葉報告総決起集会へ」などの行動方針が提起され講演会は成功裏に終えました。
 東海の同志はNAZEN東海など闘う仲間と共に、動労総連合を全国に!の闘いを軸に8・6ヒロシマ大行動、8・9ナガサキ集会デモ、8・15戦争法案成立阻止!安倍70年談話粉砕!東京集会、9月安保法制阻止国会包囲闘争へ全国の同志と共に総決起します!(東海 やっとかめ)

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