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沖縄国鉄集会 全島ゼネストを決意

20151023g-1.JPG 10月18日、「解雇撤回!非正規職撤廃!国鉄闘争の新たな発展で全島ゼネストへ!10・18沖縄国鉄集会」が那覇市内で開かれ、初めての参加者を含めて25人が結集しました。
 郵政労働者が司会を務め、最初に「沖縄万人の力で星野さんを取り戻す会」と北中城村議会議員の宮城盛光さんから連帯あいさつを受けました。
 沖縄南部一般合同労組・協同リネンサービス分会の高橋徳臣書記長が集会の基調報告を行い、国鉄闘争と動労千葉の闘いが戦後労働運動の限界を超える階級的労働運動を生み出したことを明らかにしました。そして、動労千葉の反合・運転保安闘争から学び、その具体的な実践として11・1労働者集会に結集し、その闘いを通して1千万労働者と結びつき、ゼネストの実現に向かって闘い抜こうと高らかに提起しました。

さらにIJBS労組、中部合同労組、南部合同労組、NTT職場、基地職場からの発言が行われ、それぞれが外注化・非正規職化との闘いを報告しました。IJBS労組の仲宗根光洋書記長は、講師として呼ばれた宮城での百万人署名運動主催の集会の様子を伝えるとともに、初めて訪れた福島の現実への怒りを語りました。
 討論では全学連への弾圧を粉砕することが呼びかけられました。また、集会参加者一同の名で、星野文昭同志への3類降格処分に対する「抗議と要請文」が採択がされました。
 最後に、国鉄闘争全国運動・沖縄の呼びかけ人の金城幸男さんが、「労働組合の闘いをよみがえらせて全島ゼネストへ! 11・1に沖縄からも駆けつけよう」と集会をまとめ、団結頑張ろうを行いました。
 職場や地域で外注化・非正規職化との闘いをさらに推し進め、全学連の4人の学生の奪還をバネに11・1労働者集会に総結集しよう。(沖縄・M)

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