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10・16 高円寺一周のデモ 駅前街宣でも大きな反響

20161020f-1.JPG 東京西部ユニオン・東京西部労組交流センターをはじめ、東京西部地域で活動する運動グループが集まり、10・16高円寺リレートーク&デモが闘われた。2時間半にわたってJR高円寺駅南口を「占拠」したリレートークでは、小池都政との対決、朝鮮戦争の危機、非正規青年労働者の現実、星野再審闘争…などなど、十数人がそれぞれの想いを込めてマイクを握った。
 民主労総によるゼネストの写真を引き伸ばした大看板は、道ゆく人々の圧倒的な20161020f-2.JPG注目を集めた。また、同時に取り組んだ11・6労働者総決起集会賛同署名・チケット販売活動では、とりわけ青年労働者の反応が大きかった。20代の福祉労働者は「集会に行きたい!」とストレートに応じ、別の20代の女性労働者は目を輝かせて討論の輪に入った。
 その後、高円寺デモを50人で貫徹した。注目度が高く沿道ビラの受け取りも圧倒的によく、小池都政の本質を真正面から暴露して徹底批判することの重要性を実感できた。この行動をバネにして、11・6日比谷には例年を倍する労働者民衆の結集をかちとりたい。(東京西部ユニオン・北島邦彦)

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