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中部と南部が労働者集会 動労東京こそが結集軸

20161020g-1.JPG 10月14日、大井町のきゅりあんで、なんぶユニオンと中部ユニオンの呼びかけで、「11月ー東京-ソウル国際共同行動に連帯する労働者集会」が開かれました。
 9月27日から始まった韓国民主労総のゼネストが、かつてない規模で、かつてない広範な民衆の支持と共感の中で闘われていることが、毎日伝えられる中での開催です。
 韓国の闘争歌「鉄の労働者」などの歌と演奏が集会のスタートを切り、参加者の気持ちを盛り上げました。
「今この時間に、動労千葉と国鉄全国運動は、新宿駅前のJR東日本本社に対し、「ただちにJRに採用せよ!」と、怒りの抗議行動に立ち上がっており、この行動とも固く連帯して今日の集会が行われている」ことが、主催者あいさつの郵政労働者、星野さんから報告されました。

20161020g-2.JPG この日の、特別報告は、10月6日に結成を勝ち取った動労東京の委員長である吉野さんです。「JRは、検修職場を丸ごと民営化し、コンビニや駅ビルなどをJR関連企業だけで経営するなど、利益をむさぼり、地方を破壊している。自分の出身地の群馬もまったく同じ状況だ。JRの下請け孫請けの労働者は、正規労働者の何分の一の人件費で働かされている。このようなJRに働くすべての労働者を動労東京に結集させたい」と強い意欲を語りました。そして「韓国の労働者たちがパククネ政権の激しい弾圧と真正面からゼネストで闘っている。私たちも共にたたかって、パククネが先に倒れるか、安倍が先に倒れるかというような状況を作り出そう!」と訴えました。
 その後、韓国民主労働のDVDが上映され、在本土沖縄労働者、NAZEN品川、婦人民主クラブ全国協東京南部支部などの仲間に続いて、中部ユニオンの青年が初めての訪韓に向けて訪韓団を代表して発言しました。
 確実に労働者の怒りは表面に表れはじめていると感じます。11.6に向けて、多くの「味方」をつくるために奮闘しましょう!(Y・H)

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